ブラックミュージックのCDジャケットの中からエロティックなものばかりを集めたガイド本『ザ・ベスト・オブ・エロティック・ジャケット』が、2月4日に刊行された。
同書は、これまでにも『甘茶ソウル百科事典』『Gangsta Luv』などの個性派ガイド本を手掛けてきた、テリー・ジョンスン、ムーディ・ムーニー、黒門ビリーの3人が、ゴンゾスタ監修のもと制作。きわどいTバックからロマンチックな絡みものまで、ギャングスタラップやソウルミュージック作品から厳選した、約300枚を超える「エロジャケ」を掲載している。1点ごとに添えられた、音楽とは何ら関係のない軽快な解説も見所だ。
また、エロ談義『エロソウル・ビャ~~~チ』が全編収録されるほか、幻のエロ絵画家「アンディ・パンティ」の作品も一挙掲載。音楽ファンから各パーツフェチまで、幅広く楽しめる1冊となっている。
『ザ・ベスト・オブ・エロティック・ジャケット』
2011年2月4日発売
著者:テリー・ジョンスン、ムーディ・ムーニー、黒門ビリー(OYA-GEE SOFA ®Pro.)
特別監修:ゴンゾスタ
価格:3,150円(税込)
発行:ブルース・インターアクションズ
(画像:『ザ・ベスト・オブ・エロティック・ジャケット』より)