1969年から『週刊少年キング』で連載された人気コミック『ワイルド7』の実写映画化が決定。悪人を問答無用で裁く主人公・飛葉大陸役を、瑛太が演じることがわかった。
望月三起也による漫画作品『ワイルド7』は、「悪が悪を裁く」という斬新な設定で、元犯罪者であるダークヒーロー集団の活躍を描いた物語。選りすぐりの犯罪者の中から徴集された7人の警察官で構成される「ワイルド7」が、超法規的存在として悪人を問答無用で裁くという、見る者を痛快な気分にさせてくれるストーリーで人気を博した。
監督は、映画『海猿』シリーズや『おっぱいバレー』を手掛けた羽住英一郎。瑛太とは、『銀色のシーズン』以来2回目のタッグとなる。
羽住監督は「伝説の原作をリスペクトしながら、スケールの大きな新しい痛快アクション・エンターテイメント映画にしたいと思っているので、瑛太には観客の度肝を抜く強烈なニューヒーローを演じて貰いたいです!」と作品への意気込みを語った。
原作漫画で展開される大迫力のアクションや描き込まれたメカ、大胆なコマ割りなど、実写化のために作られたといっても過言ではない世界観を、最新の映像技術で表現するバイクアクションエンターテイメントになるという。
映画『ワイルド7』は3月にクランクイン予定。今後の続報を楽しみに待とう。
『ワイルド7』
監督:羽住英一郎
原作:望月三起也『ワイルド7』
出演:瑛太
配給:ワーナー・ブラザース映画
(画像上:瑛太、画像下:飛葉大陸 漫画『ワイルド7』より)