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愛を知らずに育った兄弟が孤独の闇から再び見出す光、映画『光のほうへ』

孤独の闇の中から再び光を見つけて歩き出す兄弟を描いた映画『光のほうへ』が、2011年初夏から東京・シネスイッチ銀座ほか全国で公開される。

主人公は、10代の頃に幼い弟の突然の死に対面し、心に深い傷を負ったまま大人になった兄弟。悲劇的な子供時代を過ごし、人を愛するすべも、愛されるすべも知らずに育った彼らは、互いに関わることなく別々の人生を送っていた。お互いに哀しみ、怒り、そして焦燥感にとらわれながら生きてきた2人だが、母親の死をきっかけに再会し、再び気持ちを通わせようとする。

監督は、『カンヌ国際映画祭審査員賞』を受賞した『セレブレーション』で注目を集めたトマス・ヴィンターベア。彼は『ダンサー・イン・ザ・ダーク』の監督ラース・フォン・トリアーたちと創設したデンマークの映画運動「ドグマ95」の活動でも知られている。

また同作は、2010年ベルリン国際映画祭コンペティション部門に正式出品され、2011年デンマーク・アカデミー賞において助演男優賞ほか5部門を受賞している。

『光のほうへ』

2011年初夏よりシネスイッチ銀座ほか全国ロードショー
監督・脚本:トマス・ヴィンターベア
原作:ヨナス・T.・ベングトソン『SUBMARINO』
出演:
ヤコブ・セーダーグレン
ペーター・プラウボー
パトリシア・シューマン
モーテン・ローセ
配給:ビターズ・エンド

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