NY気鋭アートユニットMOGOLLON日本初上陸、神話的世界へ誘う個展開催

アートスタジオ「MOGOLLON(モゴヨン)」による『SOMETHING IS ABOUT TO HAPPEN』展が、東京・渋谷のDIESEL ART GALLERYで8月14日まで開催されている。

MOGOLLONはフランシスコ・ロペスとモニカ・ブランドの2人によって2004年に設立されたブティックスタイルのアートディレクションスタジオ。現在は拠点をブルックリンにおいて活動している。ファッションやエンタテイメントの垣根を越えて、数々のブランドやマドンナなどのアーティストのアートワーク、映像作品を手がけるほか、世界各都市のギャラリーや展覧会に出展するなど、各方面から注目を集めているユニットだ。

日本初上陸となる『SOMETHING IS ABOUT TO HAPPEN』展では、MOGOLLONの代表作や新作ポスターなど20点以上にくわえ、新作映像も上映。ファインアートの感受性とデザインの原理を融合させる彼らの「美」と「オブセッション(強迫観念)」にまつわる作品が、観る者の想像力を掻き立てるだろう。


『SOMETHING IS ABOUT TO HAPPEN』

2011年5月21日(土)~8月14日(日)
会場:東京都 渋谷 DIESEL ART GALLERY
時間:11:30~21:00
休廊日:不定休

(画像3枚目以下:会場風景 TAKAMURADAISUKE撮影)

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