9月21日にリリースされるandropのニューアルバム『relight』収録楽曲“Bell”のPVが公開された。また、同PVに登場するゲームを実際にプレイできる特設サイトもあわせてオープンしている。
同ゲームは、特設サイト上で入力したメッセージの文字が変形して生まれたキャラクターを操作し、アニメーションの世界を旅するという内容。メッセージを伝えたい相手を入力することが可能となっており、Twitterアカウントと連動させた場合はリプライとして実際に届けることができる。なお、主人公が敵にぶつかるとメッセージの文字が変わってしまうので、操作には注意が必要だ。また、Twitterのアカウントを使用しなくてもゲーム自体はプレイできるので、是非一度プレイして欲しい。
PVおよびゲーム制作には、SOURの楽曲PV“日々の音色”にアートディレクターとして参加し、『第13回 文化庁メディア芸術祭』エンターテイメント部門大賞を受賞した川村真司、同じくSOURの“映し鏡(Mirror)”PVでテクニカルディレクターを担当した清水幹太、またウェブプランニングを手掛けるAID-DCCが携わっている。
川村は同PVについて「伝えたいと思った言葉を初期衝動のままに、幾多の困難を乗り越えて、相手に届ける。その過程をエンターテイメントにできたら面白いのではないかと思い、“Bell”music video gameのアイデアが浮かびました」とコメントしている。