有機的な立体作品で体感するエルネスト・ネトの個展がエスパス ルイ・ヴィトンで開催

ブラジル人アーティスト、エルネスト・ネトの個展『Madness is part of Life』が、2013年1月6日まで東京・表参道のエスパス ルイ・ヴィトン東京で開催されている。

1980年代後半から作品の発表をはじめたネトは、伸縮性のある薄い布地や香辛料など、自然の素材を用いた有機的な立体作品やインスタレーションで知られるアーティスト。これまでに数々の国際的な美術館での展示を行ったほか、2001年の『ヴェネチア・ビエンナーレ』ではブラジル館の代表を務めた。日本国内では東京・初台の東京オペラシティアートギャラリー、石川・金沢21世紀美術館、香川・丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、愛知・豊田市美術館などでも展覧会に参加している。

同展では、精子を表す通路部分と卵子を表す居住空間という2つの要素で構成された巨大なインスタレーション作品『A vida é um corpo do qual fazemos parte(われわれは生という体の一部)』を展示するほか、伸縮性のある素材を用いた複数のボールの集合体『Pedras(石群)』などを紹介。来場者は宙吊りになった通路の上を歩く、座る、寝転ぶ、作品に触るなどの身体的感覚を通じて、作品の存在だけでなく身体的次元を味わうことができるという。また、ネトの弟子である新進のブラジル人ビデオアーティスト、エヴァンドロ・マシャードによるセミフィクションのアニメーション作品も上映される。


エルネスト・ネト
『Madness is part of Life』

2012年9月29日(土)~ 2013年1月6日(日)
会場:東京都 表参道 エスパス ルイ・ヴィトン東京(ルイ・ヴィトン表参道ビル7階)
時間:12:00~20:00
参加作家:
エルネスト・ネト
エヴァンドロ・マシャード
休館日:無休
料金:無料

(画像:『Madness is part of Life』会場風景 © Louis Vuitton / Jérémie Souteyrat Courtesy of Espace Louis Vuitton Tokyo)

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