急性感音難聴によりライブ活動を休止しているエレファントカシマシの宮本浩次(Vo,Gt)が、10月14日に東京・日比谷野外大音楽堂のステージに登壇することが明らかになった。
エレファントカシマシは10月2日にライブ活動の休止を発表。10月14日に予定されていた日比谷野外大音楽堂公演もキャンセルになっていることに変わりはないが、「ファンに直接想いを届けたい」という宮本の希望によって今回の決断に至ったという。なお、エレファントカシマシは1990年から日比谷野外大音楽堂で毎年ライブを行っており、彼らにとっては特に思い入れのあるライブといえるだろう。
オフィシャルサイトに掲載された宮本のメッセージには「日比谷野音のステージで少しだけど歌う事にしました」とも綴られている。全文は同サイトからチェックして欲しい。
入場には同公演のチケットが必要になり、当日券の販売は行われない。また、チケット購入者には10月15日から料金の払い戻しも行われる。
(画像:エレファントカシマシ)