「見えないもの」や「聞こえないもの」を可視化するサウンドインスタレーション展

高橋英明、穴井佑樹、Uwe Haasによるサウンドインスタレーション作品『on the ground -invisible inaudible-』が、12月15日から東京・西麻布のCALM & PUNK GALLERYで展示される。

同作品の発案とコンセプトを手掛けた高橋は、6面のスクリーンと8本のサラウンドスピーカー及び16本のスーパーツイーターと呼ばれるオーディオシステムを用いたメディアオペラ『< h / > our< br / > link』の公演などを手掛けた音楽家兼メディアアーティスト。穴井はチームラボ内で数々のメディアアート作品の開発に携わっており、Uwe Haasは『< h / > our< br / > link』にも音楽制作で参加した作曲家・音楽家・プロデューサーだ。

今回発表される『on the ground -invisible inaudible-』は、現代人の生活の中に存在するwifiや携帯の電波、紫外線、赤外線、放射線など、人が通常では見聞きできないものを視覚化および聴覚化することで直感的に体感できるインスタレーション作品になるという。音楽を高橋とUwe Haas、サウンドプログラミングを高橋、オブジェ制作を高橋と穴井、センサーのプログラミングを穴井が手掛けている。

※記事掲載時、本文内の公演名が正しく表示されておりませんでした。訂正してお詫びいたします。

サウンドインスタレーション作品
『on the ground -invisible inaudible-』

2012年12月15日(土)~12月19日(水)
会場:東京都 西麻布 CALM & PUNK GALLERY
時間:12:00~21:00
発案・コンセプト:高橋英明
サウンド制作:高橋英明、Uwe Haas
サウンドプログラミング:高橋英明
オブジェ制作:高橋英明、穴井佑樹(チームラボ)
センサープログラミング: 穴井佑樹(チームラボ)
料金:無料

(画像上:『on the ground -invisible inaudible-』イメージ画像(撮影:穴井祐樹)、画像中:『on the ground -invisible inaudible-』イメージ画像(撮影:後藤彰仁)、画像下:高橋英明(撮影:後藤彰仁))

  • HOME
  • Art,Design
  • 「見えないもの」や「聞こえないもの」を可視化するサウンドインスタレーション展

Special Feature

Crossing??

CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?

詳しくみる

JOB

これからの企業を彩る9つのバッヂ認証システム

グリーンカンパニー

グリーンカンパニーについて
グリーンカンパニーについて