Go-qualiaの新企画が始動、Dropbox公開フォルダで音源やビジュアルを更新

Go-qualiaの新企画『Mental Sketch Schizoid』がスタートしている。

ネットレーベル「Bunkai-Kei records」を映像作家・VJのyako(flapper3)と共に主宰するほか、数々のネットレーベルや動画サイトで楽曲を発表しているGo-qualia。昨年はworld's end girlfriendの主宰レーベル「Virgin Babylon Records」から宇宙や星、天体をコンセプトに据えた2枚組アルバム『Xeno』を発表した。

宮沢賢治の「心象スケッチ」になぞらえて名付けられたという『Mental Sketch Schizoid』は、Go-qualiaによる楽曲をVirgin Babylon RecordsのBandcampで配信すると共に、様々なサンプルやデモトラック、ビジュアルなどをDropboxのパブリックフォルダで公開するプロジェクト。Dropboxで随時更新および追加されるファイルは無料でダウンロードすることが可能だ。

Go-qualiaのコメント

これらの楽曲は非常に個人的な動機に基づいて作られたいわば日常の中の些細なスケッチのようなものである。それを可能な限りシンプルにコンパクトなサイズで定期的に更新(逐次刊行物のように)していこうと思う。
またそれに伴う様々な情報を共有できるようにDropboxのパブリックフォルダのリンクを公開し今後はその中に色々なサンプルや作成中のデモやらビジュアル、その他どうでもいいものも含めて閲覧できるようにする。そうしたプロセスを含めて宮沢賢治の心象スケッチになぞらえて、これを「Mental Sketch Schizoid」と名付けた。

リリース情報

Go-qualia
『Mental Sketch Schizoid-I』

1. Hey on
2. Prade is… (over)
3. Grinde
4. All

(画像上:Go-qualia、画像下:Go-qualia『Mental Sketch Schizoid-I』ジャケット)

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