日常に近づく「宇宙」考察する展覧会に、逢坂卓郎、名和晃平、松本零士、大平貴之ら

宇宙に関連する現代アートや資料などを通して、新たな世界の捉え方、描写法を考える『ミッション[宇宙×芸術]―コスモロジーを超えて』展が、6月7日から東京・清澄白河の東京都現代美術館で開催される。

近年研究開発が進みますます身近なものとなる宇宙領域と、アーティストの表現としての内的宇宙を、個々の宇宙論を超える多元的宇宙として提示する同展。インスタレーション、人工衛星やロケットの部品、宇宙に関係する文学や漫画、アニメーションの展示などを通して、異世界や理想郷としてだけでなく、日常に近づく「宇宙」について体験し、考察する展覧会となる。

同展では、「地球外からの視点」をキーワードに、実在する宇宙とアーティストらが作りだす宇宙に共通する俯瞰的な視点による展示を行うほか、宇宙と芸術、科学と表現、アートとエンターテイメントなど多様な視点の作品や資料約50点を展示。さらにプラネタリウム「MEGASTAR」シリーズによる星空の投影や、身体を動かしながら無重力空間をイメージできる『スペースダンス・イン・ザ・チューブ』など体験型作品の展示も行われる。

参加作家は、逢坂卓郎、大平貴之、木本圭子、森脇裕之、名和晃平、鈴木康広、チームラボ、松本零士、ユリウス・フォン・ビスマルク、oblaat(谷川俊太郎、三角みづ紀、最果タヒ、穂村弘)、SPACE FILMS、なつのロケット団ら。なお会期中は、谷川俊太郎による朗読会をはじめ、トークショーやワークショップなどの関連イベントも予定している。

イベント情報

『ミッション[宇宙×芸術]―コスモロジーを超えて』

2014年6月7日(土)~8月31日(日)
会場:東京都 清澄白河 東京都現代美術館 企画展示室1F、地下2F・アトリウム
時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)
参加作家:
逢坂卓郎
大平貴之
木本圭子
森脇裕之
名和晃平
鈴木康広
チームラボ
ARTSAT:衛星芸術プロジェクト
oblaat(谷川俊太郎、三角みづ紀、最果タヒ、穂村弘)
松本零士
スペースダンス・イン・ザ・チューブ
ほか
休館日:月曜(7月21日は開館)、7月22日
料金:一般1,300円 大・専門学生、65歳以上1,000円 中高生800円
※小学生以下、身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保険福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方とその付添いの方2名まで無料

谷川俊太郎による朗読会
『となりの宇宙』

2014年6月29日(日)14:00~15:30(予定)
会場:東京都 清澄白河 東京都現代美術館
出演:谷川俊太郎

(画像上から:逢坂卓郎『Appearance and Disappearance Marl』2004年 ©Takuro Osaka(参考図版)、名和晃平『Direction#54』2012年 Photo:Nobutada OMOTE|SANDWICH(参考図版)、松本零士『宇宙博物史・火星ホテル』1992-97年 日本宇宙少年団機関紙『L5』掲載 ©松本零士、大平貴之『SUPER MEGASTAR-Ⅱとオーロラ』2008年(参考図版)、『JAXA長期ビジョン/JAXA2025のためのイラストレーション』 2005年 資料提供:宇宙航空研究開発機構(JAXA)(参考図版))

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