藤巻亮太がSPEEDSTAR RECORDSに移籍、12月に第1弾シングル『ing』リリース

2014.10.01 Wed

藤巻亮太がビクターエンタテインメントのレーベル・SPEEDSTAR RECORDSに移籍。12月にニューシングル『ing』をリリースすることがわかった。

レミオロメンでの活動を2012年から休止し、ソロ活動を行っている藤巻。今回藤巻が移籍するSPEEDSTAR RECORDSは、レミオロメンが2003年にメジャーデビューを果たしたレーベルとなり、現在はくるり、UA、Cocco、THE BACK HORN、星野源、ハナレグミ、斉藤和義らが所属している。

ニューシングル『ing』は、藤巻にとって2012年にリリースされたアルバム『オオカミ青年』以来のCD作品。同作について藤巻は、「前作『オオカミ青年』はミュージシャンとして心のチューニングが成された作品でした。しかし本当にソロを続ける覚悟があるかどうか、その答えを出すために2年という時間がかかってしまいました。心の深くから聞こえる声を聴きとって音楽にしていく『今』との対話の中で受け入れること、前を向くこと、進むこと、その生きている進行形『ing』がカタチになった作品です」とコメントしている。

なお、藤巻は映画『太陽の坐る場所』のために書き下ろした楽曲“アメンボ”を配信中。また、10月からレミオロメンがSPEEDSTAR RECORDSでリリースした作品がレコチョク、iTunesなどで再配信されるほか、OORONG RECORDS時代の音源も配信される。