「造形の密度と純度」がテーマの『DOMANI・明日展』、作品の保存・修復分野の発表も

『17th DOMANI・明日展』が、12月13日から東京・六本木の国立新美術館で開催される。

文化庁が日本の若手アーティストを海外に派遣し、専門分野についての研修機会を提供する「新進芸術家海外研修制度」。『DOMANI・明日展』は同制度の成果発表展となり、過去16回にわたって行われてきた。

17回目となる今回は、「造形の密度と純度」をテーマに掲げて開催。絵画、版画、写真、陶芸、鋳造、アニメーション、インスタレーションなどの作品が展示される。さらに同展では初めて、作品の保存と修復の分野における研修者の成果発表も行われる。

出展作家は、青木克世、紙川千亜妃、小林俊哉、岩崎貴宏、梶浦聖子、濱田富貴、和田淳、入江明日香、奥谷太一、北野謙、古武家賢太郎、関根直子の12人と、「保存・修復」分野の北野珠子、野村悠里、邊牟木尚美の3人となる。

イベント情報

『17th DOMANI・明日展』

2014年12月13日(土)~2015年1月25日(日)
会場:東京都 六本木 国立新美術館 企画展示室2E
時間:10:00~18:00(金曜は20:00まで、入場は閉館の30分前まで)
参加作家:
青木克世
紙川千亜妃
小林俊哉
岩崎貴宏
梶浦聖子
濱田富貴
和田淳
入江明日香
奥谷太一
北野謙
古武家賢太郎
関根直子
北野珠子
野村悠里
邊牟木尚美
休館日:火曜(12月23日は開館)、12月24日~1月6日
料金:一般1,000円 大学生500円
※高校生、18歳未満および障害者手帳をお持ちの方と付添者1名は無料

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