cinema staffの4thフルアルバムは『blueprint』、全国20都市ワンマンツアーも

2015.02.25 Wed

cinema staffのニューアルバム『blueprint』が、4月22日にリリースされることがわかった。

同作は、昨年4月にリリースされた『Drums,Bass,2(to) Guitars』以来のフルアルバム。収録内容は明かされていないが、今回の発表にあわせてSoundCloundで公開された新曲“陸にある海”も収められるという。

また、同作を携えたワンマンツアー『cinema staff 4th FULL ALBUM [blueprint] release tour“land=ocean”』が5月から開催。チケット先行予約は3月3日18:00までオフィシャルサイトで受付中だ。

三島想平（Ba）のコメント

blue。この言葉を作品に使用するのは二度目です。
僕達は22歳の時にミニアルバム「Blue, under the imagination」を制作しました。
この作品における「Blue」は、「若さ」や「原点」としての意味合いが込められたものでした。

あれから5年経ち、僕達は27歳になりました。
今の僕達の「blue」はもっと具体的でリアルな「辿り着いた未来」の色です。

今僕達が到達している地点が正解かどうかは誰も分かりません。
憧れていた人。憧れていた景色。憧れていた自分。それらにどこまで近づいているか、分かることはきっと、一生無いのかもしれません。
大人になった僕らはそれでも足を前に進めないといけないのです。不安や欺瞞や後悔や焦燥を抱えても、今更立ち止まることは出来ません。

「目の前にあるこの道を、信じて堂々と歩いていく」
これが誇りある人生を歩んでいく上でたった一つの方法だと思います。
もしかしたら僕達の青写真は、笑われても仕方の無いものなのかもしれません。
でも僕達にとっては、とても美しくて誇り高い、ドラマティックな設計図なんです。