『TDC賞』受賞作品など約150点展示する『TDC展』、受賞者とゲストのフォーラムも

『TDC展 2015』が、4月3日から東京・銀座のギンザ・グラフィック・ギャラリーで開催される。

同展は、東京タイプディレクターズクラブが主催する国際デザインコンペティション『東京TDC賞 2015』の受賞作品を紹介するもの。『東京TDC賞 2015』に寄せられた3004点の応募作品から選ばれたグランプリ作品、タイプデザイン賞、RGB賞、ブックデザイン賞、特別賞、TDC賞の受賞作品のほか、ノミネート作品、優秀作品をあわせた約150点の作品が展示される。

グランプリに選ばれたのは、Nejc Prahのミニポスター『The Avocado – Pecha Kucha
poster』とホームセンターのカタログを想定したポスターシリーズ『Super – Sonic Hardware Warehouse』。タイプデザイン賞にはHenrik KubelとScott Williamsによるインディペンデント紙のためのフォント一式を提供するプロジェクト『The Independent Newspaper』、ブックデザイン賞には原耕一がデザインした宮原夢画の写真集『シンケンシラハドリ』、RGB賞にはいとうせいこう、伊藤ガビン、いすたえこ、ucnvと、出版ツールを提供するBCCKSが協力して制作したパーソナライズド小説『親愛なる』、特別賞には『TOKYO DESIGNERS WEEK 2014』で行われた『北斎漫画インスパイア展』に出品された葛西薫のポスター作品がそれぞれ選出されている。

また、TDC賞には多数の幾何学図形とその問題集が掲載された本から着想を得たDavid Cameron Mortonの『Euclid』、Kris Sowersbyが「フィナンシャル・タイムズ」のために制作したタイプデザイン作品『Financier Typeface Family』、伊藤親雄による書体『陰翳明朝體』、Jonas Zieherがアメリカの詩人A.R.Ammonsの詩『Coon Song』をもとに制作した同タイトルの映像作品『Coon Song』、畠田奏子が実際に歩いた道を思い出して指先で追ったというドローイング作品『息の管』が選ばれている。

なお、初日の4月3日にはオープニングレセプションとあわせて授賞式が開催されるほか、4月5日には受賞者とゲストのレクチャーや対話で構成するフォーラム『TDC DAY』が、東京・DNP五反田ビルで行われる。

イベント情報

『TDC展 2015』

2015年4月3日(金)~4月28日(火)
会場:東京都 銀座 ギンザ・グラフィック・ギャラリー
時間:11:00~19:00(土曜は18:00まで)
休館日:日曜、祝日
料金:無料

授賞式・オープニングレセプション
2015年4月3日(金)17:00~19:00
会場:東京都 銀座 ギンザ・グラフィック・ギャラリー

デザインフォーラム
『TDC DAY』

2015年4月5日(日)12:30~19:00
会場:東京都 五反田 DNP五反田ビル1Fホール
出演:
David Cameron Morton
畠田奏子+立花文穂
伊藤親雄+有山達也
Jonas Zieher
Kris Sowersby
葛西薫+菊地敦己
原耕一+菊地敦己+葛西薫
Nejc Prah
いとうせいこう+伊藤ガビン+ucnv+田中孝太郎(BCCKS)
Henrik Kubel
料金:一般3,000円 学生・通訳機不要の方2,500円(要予約)

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