ニュース

ヴィム・ヴェンダース監督、写真家セバスチャン・サルガドのドキュメンタリー映画

写真家セバスチャン・サルガドのドキュメンタリー映画『セバスチャン・サルガド/地球へのラブレター』が、今夏に東京・渋谷のBunkamuraル・シネマほか全国で公開される。

ブラジル出身のセバスチャン・サルガドは、写真を撮り始めた30代の頃から約40年間にわたって世界各国で撮影を行い、モノクロを基調とした様々な作品を発表。人間を被写体の中心に据え、死、破壊、腐敗といったテーマを扱った写真によって『ユージン・スミス賞』をはじめとする国際的な報道写真賞を数多く受賞している。

『セバスチャン・サルガド/地球へのラブレター』は、サルガドが「破壊されたものを撮るのではなく、いま在るがままのものを撮る。我々が必ず守らなければならないものを見せるために」という想いから2004年に始めたプロジェクト『Genesis』を追った作品。「地球上で最も美しい場所」を求め、ガラパゴスやアラスカ、サハラ砂漠などで撮影を行うサルガドの姿が捉えられている。

同作のメガホンをとったのは、同プロジェクトに同行したヴィム・ヴェンダースと、サルガドの息子であるジュリアーノ・リベイロ・サルガド。なお同作は、『第87回アカデミー賞』長編ドキュメンタリー賞にノミネートされたほか、昨年の『カンヌ国際映画祭』ではある視点特別賞およびエキュメニカル審査員賞を受賞している。

作品情報

『セバスチャン・サルガド/地球へのラブレター』

2015年夏からBunkamuraル・シネマほか全国で公開
監督:ヴィム・ヴェンダース、ジュリアーノ・リベイロ・サルガド
音楽:ローレント・ピティガント
配給:RESPECT、トランスフォーマー

『セバスチャン・サルガド/地球へのラブレター』 ©Sebastião Salgado ©Donata Wenders ©Sara Rangel ©Juliano Ribeiro Salgado
『セバスチャン・サルガド/地球へのラブレター』 ©Sebastião Salgado ©Donata Wenders ©Sara Rangel ©Juliano Ribeiro Salgado
画像を拡大する(1枚)

SPECIAL PR 特集

もっと見る

BACKNUMBER PR 注目のバックナンバー

もっと見る

PICKUP VIDEO 動画これだけは

BIM“Wink”

BIMの新作『NOT BUSY』より“Wink”の映像が公開。ゆるめに結んだネクタイは軽妙洒脱でも、背伸びはしない。どこか冴えない繰り返しのなかで<だって俺らの本番はきっとこれから>と、吹っ切れなさもそのままラップして次へ。BIMの現在進行形のかっこよさと人懐っこさがトレースされたようなGIFアニメが最高にチャーミング。(山元)

  1. Ken Yokoyama、個の力強さが問われる時代に示す音楽家の矜持 1

    Ken Yokoyama、個の力強さが問われる時代に示す音楽家の矜持

  2. 三浦春馬が日本の未来を切り開いた五代友厚役 映画『天外者』12月公開 2

    三浦春馬が日本の未来を切り開いた五代友厚役 映画『天外者』12月公開

  3. 相葉雅紀と松本潤が新聞の見開き広告で向かい合う オリジナル壁紙も 3

    相葉雅紀と松本潤が新聞の見開き広告で向かい合う オリジナル壁紙も

  4. 『保健教師アン・ウニョン』Netflixで配信。キャストや見どころ紹介 4

    『保健教師アン・ウニョン』Netflixで配信。キャストや見どころ紹介

  5. STUTSがマイクをとる 数々の音楽家から受けた刺激と経験を武器に 5

    STUTSがマイクをとる 数々の音楽家から受けた刺激と経験を武器に

  6. 機材で聴くヒップホップ。90年代の音を支えたSP-1200 6

    機材で聴くヒップホップ。90年代の音を支えたSP-1200

  7. 伊藤万理華が主演、青春SF映画『サマーフィルムにのって』2021年公開 7

    伊藤万理華が主演、青春SF映画『サマーフィルムにのって』2021年公開

  8. MONOEYES、新アルバム『Between the Black and Gray』本日リリース&PV公開 8

    MONOEYES、新アルバム『Between the Black and Gray』本日リリース&PV公開

  9. 安斉かれんというアーティスト。『M』で注目された21歳の真の顔 9

    安斉かれんというアーティスト。『M』で注目された21歳の真の顔

  10. Dos Monosからの挑戦状に、自由な発想で表現。リミックス座談会 10

    Dos Monosからの挑戦状に、自由な発想で表現。リミックス座談会