ミア・ワシコウスカがラクダと愛犬を連れて砂漠を横断、実話もとにしたロードムービー

映画『奇跡の2000マイル』が、7月18日から東京・有楽町スバル座、新宿武蔵野館ほか全国で順次公開される。

同作は、1977年にオーストラリア西部の砂漠で約3千キロメートルの距離を歩いて横断した女性ロビン・デヴィッドソンが著した旅の回顧録『TRACKS』をもとにした作品。日常に居場所を見失った24歳の女性ロビンが、自分を変えるために4頭のラクダと愛犬を連れて、広大な砂漠地帯を横断し、インド洋を目指す様を描くロードムービーだ。

主人公ロビンを演じるのは、『永遠の僕たち』『マップ・トゥ・ザ・スターズ』のミア・ワシコウスカ。ロビンと同様に実在の人物で、『ナショナルジオグラフィック』の写真家リック・スモーラン役を『フランシス・ハ』、ドラマ『GIRLS/ガールズ』シリーズのアダム・ドライバーが演じる。また、製作陣には『英国王のスピーチ』『SHAME-シェイム-』のスタッフが集結。実際の旅の様子を再現するため、オーストラリア各地で35ミリフィルムを駆使して撮影を行ったという。


作品情報

『奇跡の2000マイル』

2015年7月18日(土)から有楽町スバル座、新宿武蔵野館ほか全国順次公開
監督:ジョン・カラン
出演:
ミア・ワシコウスカ
アダム・ドライバー
配給:ブロードメディア・スタジオ

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