水彩画タッチで無愛想なクマと小さなネズミの物語描く仏長編アニメ

アニメーション映画『くまのアーネストおじさんとセレスティーヌ』が、8月22日から東京・渋谷のシアター・イメージフォーラムほか全国で順次公開される。

同作は、ベルギー生まれの絵本作家ガブリエル・バンサンの絵本『くまのアーネストおじさん』シリーズを水彩画のようなタッチで映画化したフランスのアニメーション映画。無愛想で大きなクマのアーネストおじさんと、小さなネズミの女の子セレスティーヌの友情と冒険が描かれる。『アナと雪の女王』『風立ちぬ』と共に『第86回アカデミー賞』長編アニメーション部門にノミネートされたほか、2012年には『フランス映画祭』で上映されている。

監督を務めるのは、バンジャマン・レネール、ステファン・オビエ、ヴァンサン・パタールの3人。脚本はダニエル・ペナックが担当している。なお、上映は日本語吹替版のみとなる。

作品情報

『くまのアーネストおじさんとセレスティーヌ』

2015年8月22日(土)からシアターイメージフォーラムほか全国順次公開
監督:バンジャマン・レネール、ステファン・オビエ、ヴァンサン・パタール
脚本:ダニエル・ペナック
原作:ガブリエル・バンサン
配給:ギャガ・プラス

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