「逸脱した性」を再考する新作パフォーマンス、川口隆夫らが滞在制作

パフォーマンス公演『Jonathan M. Hall and Takao Kawaguchi performance「TOUCH OF THE OTHER」―他者の手―』が、1月15日から東京・南青山のスパイラルホールで上演される。

『TOUCH OF THE OTHER』は、1960年代に社会学者のロード・ハンフリースが行なった公衆トイレにおける男性間の性行為についての研究論文をもとにしたプロジェクト。1996年から2008年までダムタイプに参加した川口隆夫と、ロサンゼルス・ポモナ大学の助教授でアジア映画研究を専門とするジョナサン・M・ホールが、ロサンゼルスと東京で滞在制作した新作パフォーマンスとなる。LGBTの社会的権利が確立していく中で周辺に押しやられたゲイカルチャーのひとつである「逸脱した性」について再考する内容になるという。

構成・演出をキャストにも名を連ねる川口、コンセプトをホールが担当。ドラマトゥルクとアートディレクションはDance and Media Japanの主宰を務める演出家・映像作家の飯名尚人、音楽はフィールドレコーディングによるプロジェクト「カセット・メモリーズ」で知られる恩田晃、映像は東京グランギニョルにも参加した今泉浩一が手掛けるほか、写真を2006年に『木村伊兵衛写真賞』を受賞した鷹野隆大が担当する。チケットは現在発売中。

※記事掲載時、一部表記に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。

イベント情報

Jonathan M. Hall and Takao Kawaguchi performance
『TOUCH OF THE OTHER―他者の手―』

2016年1月15日(金)~1月17日(日)全3公演
会場:東京都 南青山 スパイラルホール
コンセプト:ジョナサン・M・ホール
構成・演出:川口隆夫、ジョナサン・M・ホール
ドラマトゥルク・アートディレクション:飯名尚人
音楽:恩田晃
映像:今泉浩一
写真:鷹野隆大
出演:
芝崎健太
ドリュー・ウッズ
マルコ・アレホス
斎藤栗子
佐藤ペチカ
川口隆夫
料金:前売3,500円 当日4,000円 学生2,500円
主催:株式会社ワコールアートセンター、一般社団法人ハイウッド、川口隆夫

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