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大友克洋がブリューゲル『バベルの塔』の内側描く 東京都美術館で特別公開

大友克洋『INSIDE BABEL』 デジタルコラージュ:河村康輔 2017年 デジタルプリント、紙 ©マッシュ・ルーム 大友克洋
大友克洋『INSIDE BABEL』 デジタルコラージュ:河村康輔 2017年 デジタルプリント、紙 ©マッシュ・ルーム 大友克洋

大友克洋の作品『INSIDE BABEL』が4月18日から東京・上野の東京都美術館で公開される。

『INSIDE BABEL』は、4月18日から同館で開催される『ボイマンス美術館所蔵 ブリューゲル「バベルの塔」展 16世紀ネーデルラントの至宝 ― ボスを超えて ―』で、画家ピーテル・ブリューゲル1世による1568年頃の代表作『バベルの塔』が来日することを記念し、同作にインスピレーションを得て制作された作品。

以前からブリューゲルを好きな画家の1人に挙げていた大友は、同作の制作にあたってオランダのボイマンス・ファン・ベーニンゲン美術館を訪れ、美術館の学芸員との意見交換などを経て研究と検証を重ねたという。同作では塔の内側を描くことに挑戦しており、内部構造を再現するために50枚を超えるスケッチを描いた。

またブリューゲルの筆致を再現するために河村康輔との共同制作を実施。河村は大友の手描きスケッチをスキャンし、大友の下絵とブリューゲルの『バベルの塔』から抽出したパーツや色彩を組み合わせて作品を仕上げた。

『INSIDE BABEL』は『ボイマンス美術館所蔵 ブリューゲル「バベルの塔」展 16世紀ネーデルラントの至宝 ― ボスを超えて ―』の会期中、東京都美術館ロビー階の企画展示室入り口横のホワイエに展示される。同作の観覧は無料となる。

大友克洋『INSIDE BABEL下絵(奥1)』 2017年 インク、紙 ©マッシュ・ルーム 大友克洋
大友克洋『INSIDE BABEL下絵(奥1)』 2017年 インク、紙 ©マッシュ・ルーム 大友克洋
2016年11月28日にボイマンス・ファン・ベーニンゲン美術館を訪れた大友克洋
2016年11月28日にボイマンス・ファン・ベーニンゲン美術館を訪れた大友克洋
大友克洋制作風景
大友克洋制作風景
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