『写真家が見つめた沖縄』展に石内都、森山大道ら ディレクターは石川竜一

展覧会『写真家が見つめた沖縄1972-2017』が、4月25日から沖縄・沖縄県立博物館・美術館で開催される。

1972年にアメリカによる統治から「本土復帰」した沖縄。同展では本土復帰以降の沖縄の様子を捉えた写真作品約150点を一挙に展示する。出展作家にはディレクターも務める沖縄出身の写真家・石川竜一をはじめ、比嘉康雄、平敷兼七、石内都、石川直樹、石川真生、東松照明、港千尋、森山大道らが名を連ねている。

会期中には会場ロビーで、沖縄県内の高校生と共に行なわれたワークショップの成果を展示する『高校生とつくる「2017 沖縄」写真展』が開催されるほか、4月29日にはシンポジウムを実施する。

イベント情報

沖縄本土復帰45年特別展
『写真家が見つめた沖縄1972-2017』

2017年4月25日(火)~5月21日(日) 会場:沖縄県 沖縄県立博物館・美術館
時間:9:00~18:00(金、土曜は20:00まで、入館は閉館の30分前まで) 出展作家: 石内都 石川直樹 石川真生 伊志嶺隆 大城弘明 白岡順 染谷學 平良孝七 津野力男 東松照明 楢橋朝子 野村恵子 萩原義弘 比嘉康雄 比嘉良治 平敷兼七 蒔田恵理 水島源晃 港千尋 森山大道 山田實 勇崎哲史 新垣一也 石川竜一 伊波一志 伊波リンダ 氏家聡 亀山亮 タイラジュン 豊里友行 中川大祐 長崎健一 七海愛 初沢亜利 松本太郎 宮里秀和 休館日:5月1日、5月8日 料金:一般310円 高校・大学生210円 県外小学・中学生100円 ※沖縄県内の小学・中学生、70歳以上の方、未就学児、障害者手帳をお持ちの方と介護者1名は無料 ※同時開催の『安次富長昭展』『沖縄美術の流れ』にも入場可能
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