ニュース

岩井俊二原作アニメ『打ち上げ花火』主題歌はDAOKO×米津玄師、新映像も

8月18日から全国東宝系で公開されるアニメーション映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』の主題歌が発表された。

主題歌に起用されたのは、DAOKOと米津玄師のコラボレーション曲“打上花火”。米津が作詞作曲とプロデュースを手掛けている。また挿入歌として、ドラマ版の主題歌だった“Forever Friends”をDAOKOがカバーしていることも明らかになった。今回の発表とあわせて“打上花火”を使用した映画版の新たな特報映像が公開された。

両曲は8月16日にリリースされるDAOKOのシングル『打上花火』に収録。“Forever Friends”のPVは岩井俊二が監督を務め、ドラマ版のロケ地で撮影を行なった。PVのティザー映像がYouTubeで公開されている。

新房昭之監督は主題歌について、「素晴らしい名曲が誕生したと思います。エンディングに流れる2人の歌声が、なずなと典道の物語をより美しく輝かせてくれました」とコメント。また原作者の岩井は挿入歌の“Forever Friends”について「まさかForever FriendsのPVを撮りに同じロケ地にふたたびお邪魔することになるとは人生っていろんなことがあるものです」と語っている。

『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』は、岩井が手掛けた1993年のテレビドラマをもとにした作品。花火大会を前にした夏休みの海辺の街を舞台に、中学生のなずな、典道、祐介の三角関係や、時間が巻き戻る不思議な体験、夏休みの冒険が描かれる。なずなの声を広瀬すず、典道役を菅田将暉、祐介役を宮野真守、なずなの母親役を松たか子が演じるほか、総監督を新房、脚本を大根仁、アニメーション制作をシャフトが担当する。

DAOKOのコメント

遠くに見えるおおきな入道雲や、夕焼けのオレンジが反射してきらきらとしている水面、波の音が止まない渚を、男の子と女の子が歩いている情景を浮かべながら歌いました。
もうあの時のようには感じられないことばかりだけれど、聴いてくれたみなさまに、ノリミチくんとナズナがみているうつくしい世界をこの歌で感じていただけたらなと思います。
今年の夏は、きっと花火のように。

米津玄師のコメント

岩井俊二さんの原作が好きでした。夏のひとときの切なさを表現できればと思い作り始めました。
DAOKOさんの歌声も相まって、とてもいいものになったと思います。
これから映画がどういうものになっていくのかがとても楽しみです。

新房昭之監督のコメント

プロデューサーから主題歌をDAOKOさんと米津玄師でとご提案を頂き、驚くと同時に、これはおもしろくなるなと思いました。もともと自分自身DAOKOさんに注目しており、その声とセンスに魅了されていました。
また米津玄師さんとは「3月のライオン」でご一緒させていただき、その才能を目の当たりにしていました。
今回はそんな二人のコラボレーションによって新たな化学反応が生まれ、素晴らしい名曲が誕生したと思います。エンディングに流れる2人の歌声が、なずなと典道の物語をより美しく輝かせてくれました。DAOKOさんと、米津さんには、本当に感謝しています。

岩井俊二のコメント

まさかForever FriendsのPVを撮りに同じロケ地にふたたびお邪魔することになるとは人生っていろんなことがあるものです。
DAOKOさんを4Kで撮りながら歳月の流れを痛感しました。
かつてのドラマはKで言ったら約0.5k?当時はそんなスペックで「北の国から」も撮られていたのです。
せめてフィルムで撮っていたら。ネガが残ってたら。
今更ながらいろんな“If”を考えてしまいました。そんなことよりDAOKOさんによってForever Friendsが蘇ったことを祝福しないと。ありがたいです。

『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』ポスタービジュアル ©2017「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」製作委員会
『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』ポスタービジュアル ©2017「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」製作委員会
DAOKO
DAOKO
米津玄師
米津玄師
『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』ポスタービジュアル ©2017「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」製作委員会
『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』ポスタービジュアル ©2017「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」製作委員会
画像を拡大する(4枚)

SPECIAL PR 特集

もっと見る

BACKNUMBER PR 注目のバックナンバー

もっと見る

PICKUP VIDEO 動画これだけは

Elephant Gym“Moonset- Live at Underwater World Tour In Japan”

一聴・一見すると繊細に織られたアンサンブルに柔和な印象を抱く。が、極太のベースがリズムとメロディの両方を引っ張っていく様は超アグレッシヴでもある。観客も含めて会場に漂う空気は一貫して緩やかなものでありながら、なによりも3音の鋭い合気道を存分に楽しめるライブ映像だ。ビルドアップした低音に歌心を置くスタイルはまさに今だし、音の余白も心地いい。ポップとエッジィの両極をあくまで愛嬌たっぷりに鳴らす台湾出身の3ピースバンド、その魅力を1カット1カットが十二分に伝えている。(矢島大地)

  1. BTSは愛と自信を原動力に前進する。新章『MAP OF THE SOUL: PERSONA』 1

    BTSは愛と自信を原動力に前進する。新章『MAP OF THE SOUL: PERSONA』

  2. 高畑充希×前田敦子×池松壮亮『Q10』組登場 『町田くんの世界』場面写真 2

    高畑充希×前田敦子×池松壮亮『Q10』組登場 『町田くんの世界』場面写真

  3. 長澤まさみ&夏帆がLOWRYS FARM夏ビジュアルに ディレクションは吉田ユニ 3

    長澤まさみ&夏帆がLOWRYS FARM夏ビジュアルに ディレクションは吉田ユニ

  4. 女子大生が「殺される誕生日」を無限ループ 『ハッピー・デス・デイ』予告 4

    女子大生が「殺される誕生日」を無限ループ 『ハッピー・デス・デイ』予告

  5. スガシカオが語る、アルバム名に込めた真意「幸福感は十人十色」 5

    スガシカオが語る、アルバム名に込めた真意「幸福感は十人十色」

  6. 舞台『オリエント急行殺人事件』日本初演 小西遼生、室龍太ら出演 6

    舞台『オリエント急行殺人事件』日本初演 小西遼生、室龍太ら出演

  7. トム・サックスが茶の湯の世界に目を向ける展覧会 庭や茶室、池などで構成 7

    トム・サックスが茶の湯の世界に目を向ける展覧会 庭や茶室、池などで構成

  8. ピクサーアニメの制作工程を体験&学習、『PIXARのひみつ展』六本木で開幕 8

    ピクサーアニメの制作工程を体験&学習、『PIXARのひみつ展』六本木で開幕

  9. 21世紀のプリンスを再評価。配信やセクシャリティーの先駆者 9

    21世紀のプリンスを再評価。配信やセクシャリティーの先駆者

  10. カネコアヤノのお守りみたいな歌 不安を大丈夫に変える詩の秘密 10

    カネコアヤノのお守りみたいな歌 不安を大丈夫に変える詩の秘密