ヨーガン・レールの「最後の仕事」を紹介 金沢21美で『文明の終わり』展

展覧会『ヨーガン レール 文明の終わり』が、8月5日から石川・金沢21世紀美術館で開催される。

1970年代に日本に移住し、自身のブランド「ヨーガンレール」を立ち上げたデザイナーのヨーガン・レール。環境問題への関心から、2006年に手仕事を重視したブランド「Babaghuri」を設立し、衣服、テキスタイル、ジュエリーなどのデザインを手掛けた。2014年に別邸のある沖縄・石垣島で死去した。

『ヨーガン レール 文明の終わり』では、浜辺に打ち上げられたプラスチックゴミを素材として制作されたランプ作品を展示。これらのランプ作品はレールにとって実質的に「最後の仕事」となった。あわせてレールが収集していたインドを産地とする瑪瑙石・ババグーリのコレクションも紹介される。

イベント情報

『ヨーガン レール 文明の終わり』

2017年8月5日(土)~11月5日(日) 会場:石川県 金沢21世紀美術館 展示室5、13 時間:10:00~18:00(金、土曜は20:00まで) 休館日:月曜(8月14日、9月18日、10月9日、10月30日は開館)、9月19日、10月10日 料金:一般1,000円 大学生・65歳以上800円 小中高生400円
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