谷川俊太郎と覚和歌子が書き継いだ「対詩」の記録、『対詩 2馬力』刊行

谷川俊太郎と覚和歌子の共著『対詩 2馬力』が、本日10月20日に刊行された。

85歳を迎えた現在も精力的な創作活動を展開する詩人・谷川俊太郎と、映画『千と千尋の神隠し』の主題歌“いつも何度でも”の作詞家として知られ、自身もミュージシャンとして活動する覚和歌子。

「対詩」とは、2人の詩人が3行から5行の詩を交互に書き継いで、1つの作品を作っていく詩のスタイル。谷川俊太郎と覚和歌子は対詩を発展させ、ステージ上で推敲の過程も公開しながら詩を作る「ライブ対詩」に挑んでいる。同書には、ライブ対詩で生まれた詩を含む7つの対詩が収録されているほか、2人の創作の秘密に迫る4時間にわたる語り下ろしの対談、作者自身による対詩の書き下ろし解説が収められている。装丁は大島依提亜が担当。

書籍情報
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