展覧会『Ongoing 2008-2018 ドキュメント刊行記念「現在進行形の10年間」』が、1月24日から東京・吉祥寺のArt Center Ongoingで開催される。
ギャラリースペースやカフェ&バースペースを持つ複合芸術施設Art Center Ongoing。同展は、今年に10周年を迎えるArt Center Ongoingのこれまでの活動をまとめたドキュメント本の刊行記念展となる。会場には同ギャラリーにゆかりのあるアーティストが制作した、ドキュメントを収納するためのボックスを展示。
参加作家には、淺井裕介、有賀慎吾、飯川雄大、市川健治、井出賢嗣、出津京子、今津景、海老原靖、遠藤一郎、大木博之、小川格、片山真妃、衣川明子、齋藤春佳、齋藤雄介、鷺山啓輔、鮫島大輔、柴田祐輔、下平晃道、高石晃、高橋大輔、多田玲子、丹治匠、千葉正也、冨井大裕、長畑智大、成田久、林千歩、万代洋輔、東野哲史、福永大輔、藤田美希子、山下拓也、山本篤、和田昌宏らが名を連ねている。
会期中には『Art Center Ongoing 10周年パーティー』や、福住廉と小川希(Art Center Ongoing)によるトークイベント『東京オルタナティブ ~これまでの10年・これからの10年~』を実施。詳細はArt Center Ongoingのオフィシャルサイトで確認しよう。
なおクラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」では、ドキュメント本の出版のための資金を1月28日まで募集中。目標金額は200万円となる。展覧会で展示されるボックスは、クラウドファンディングのリターン特典として各アーティストが手掛けたもの。
詳細はCAMPFIREのプロジェクトページで確認しよう。