元アレフ信者のアーティスト・太久磨による個展、ほぼ同じ構図の連作公開

太久磨の個展『自画像としての植物』が、1月20日から広島・福山のクシノテラスで開催される。

1986年に生まれた香川在住のアーティスト・太久磨。アニメーターや映画監督を目指して挫折し、人生を模索する中で22歳の時に宗教団体Alephに入信した太久磨は、6年間にわたって信徒として修行を実施。29歳で脱会した後に連作『自画像としての植物』を描き始めた。

展覧会では、ほぼ同じ構図、色彩で描かれ、3年間で100点以上を制作したという『自画像としての植物』の作品群を初公開。会期中にはAlephでの修行の様子や絵を描き始めたきっかけなどを語る太久磨のトークイベントや、根本敬のトークイベントを実施。それぞれ聞き手は櫛野展正(クシノテラス)が務める。詳細はクシノテラスのオフィシャルサイトで確認しよう。

イベント情報

太久磨
『自画像としての植物』

2018年1月20日(土)~4月2日(月) 会場:広島県 福山 クシノテラス 時間:13:00~18:00 休館日:火、水、木、金曜(祝日は開館) 料金:500円

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