『マンマ・ミーア！』のその後と過去を描く10年ぶり続編　ABBAの楽曲も再び

映画『マンマ・ミーア！ ヒア・ウィー・ゴー』が8月24日から全国で公開される。

同作は2008年公開の映画『マンマ・ミーア！』の10年ぶりとなる続編。『マンマ・ミーア！』は、バージンロードを父親と一緒に歩きたいと考えた花嫁のソフィーが、母親のドナに内緒で、結婚式に自分の父親かもしれないドナの元恋人3人を招待したことで巻き起こる混乱を描いたミュージカルラブコメディー。『マンマ・ミーア！
ヒア・ウィー・ゴー』では、前作のその後の物語とドナの青春時代を軸に、過去と現在を行き来しながらストーリーが描かれる。原題は『MAMMA MIA! HERE WE GO AGAIN』。

前作に引き続き主人公のドナ役にはメリル・ストリープ、ドナの親友ロージー役とターニャ役には、ジュリー・ウォルターズとクリスティーン・バランスキーがキャスティング。ソフィ役、スカイ役のアマンダ・セイフライドとドミニク・クーパー、ソフィの父親候補であるサム役、ビル役、ハリー役のピアース・ブロスナン、ステラン・スカルスガルド、コリン・ファースも続投する。

また若きドナ役を映画『シンデレラ』で主演を務めたリリー・ジェームズ、若き日のロージー役をアレクサ・デイビーズ、ターニャ役をジェシカ・キーナン・ウィンがそれぞれ演じるほか、ジェレミー・アーヴァイン、ジョシュ・ディラン、ヒュー・スキナー、アンディ・ガルシア、Cherが新たにキャストに名を連ねている。

また前作と同じく劇中ではABBAの楽曲を使用。“Dancing Queen”をはじめとする前作でも使われたナンバーに加え、異なる楽曲も流れるという。今回の発表とあわせて特報映像が公開されている。