スコセッシ監督のライブ映画『ラスト・ワルツ』リマスター版を大音響上映

マーティン・スコセッシ監督の映画『ラスト・ワルツ』のデジタルリマスター版が4月14日から東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で公開される。

同作は、1976年に当時、新進気鋭の監督だったマーティン・スコセッシが、THE BANDの解散ライブのステージ演出を行い、その模様を記録したドキュメンタリー映画。今回は映画の公開40周年を記念してデジタルリマスター版を大音響で上映する。

ライブ会場となっているのはサンフランシスコのウィンターランドで、THE BANDと親交のあったボブ・ディランをはじめ、エリック・クラプトン、ニール・ヤング、ジョニ・ミッチェル、ヴァン・モリソン、Dr.John、マディ・ウォーターズらが共演している。スコセッシは『タクシー・ドライバー』のマイケル・チャップマンを中心に、ラズロ・コヴァックス、ヴィルスモス・ジグモンドといった、7人の撮影監督を起用し、臨場感溢れるステージを映像化した。

作品情報

『ラスト・ワルツ』

2018年4月14日(土)からヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開
監督:マーティン・スコセッシ 出演: THE BAND ボブ・ディラン エリック・クラプトン ニール・ヤング ジョニ・ミッチェル ヴァン・モリソン ニール・ダイヤモンド リンゴ・スター ロン・ウッド Dr.John ポール・バターフィールド ロニー・ホーキンス マディ・ウォーターズ ほか 配給:ブロードウェイ/アダンソニア
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