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4人のジャンキーの生き様描く 谷賢一演出の舞台『High Life』

舞台『High Life』が4月14日から東京・池袋のあうるすぽっとで上演される。

『High Life』は、犯罪に手を染め、生活にも人生にも行き詰まったジャンキーのディック、ビリー、バグ、ドニーが一攫千金を狙ってディックが思いついた「ある計画」のために手を組むが、盗難車の中で一触即発の事態が起こる、というあらすじだ。カナダの劇作家リー・マクドゥーガルの戯曲で、1996年にカナダ・トロントのクロウズ・シアターで初演された。その後、ニューヨークやロンドンなど欧米で数多く上演され、国内でも流山児★事務所などの劇団が公演を行なっている。

今回の公演ではディック役を古河耕史、ビリー役を細田善彦、バグ役を伊藤祐輝、ドニー役をROLLYが演じる。上演台本と演出を担当するのは谷賢一。音楽は吉田悠(Open Reel Ensemble)と吉田匡(Open Reel Ensemble)、ドラムに山口元輝(moltbeats)が、映像は清水貴栄(DRAWING AND MANUAL)が手掛けている。チケットは現在販売中だ。

谷賢一のコメント

何だこれ地獄のような話だな、クソ溜め地獄を這い回るゴミムシどもが目前に垂らされた一本の蜘蛛の糸を奪い合い、結局糸は切れてしまうが、それでも俺の人生は上々、あいつらよりマシさと呟いて悦に入る。そんな話だなと最初に読んで思ったが、そんな彼らを僕は全く他人事に思わない。毎晩酒を飲み煙草を吸っている自分も哀れな薬物中毒者であることに変わりはないし、人生は地獄よりも地獄めいているとあの人も言っていた。
いや、違う、ここに描かれているのは、もしかしたら天国なのかもしれない。「あそこは地獄だ」と思って悦に入ってるのは私の方で、彼らの方が人生の喜びを生きているのかもしれない。天国を描くような舞台にしたい。

『High Life』メインビジュアル
『High Life』メインビジュアル
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