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ヨーガン・アクセルバルの個展、友人や花がモチーフのポラロイド作品を紹介

ヨーガン・アクセルバルの個展『KAR / LEK』が、4月10日から東京・新宿のKEN NAKAHASHIで開催される。

1972年にスウェーデンで生まれた写真家のヨーガン・アクセルバル。2011年に東京に移住し、2013年にアメリカ版『VOGUE』誌とボッテガ・ヴェネタが主催した『The New Exposure Photography Competition』インターナショナル部門で受賞したほか、2014年に発表した『I was looking for Park Hyatt Tokyo』は『第18回文化庁メディア芸術祭』で審査委員会推薦作品に選出され、東京・六本木の国立新美術館で展示された。昨年には詩人・高橋睦郎とのコラボ写真集『Go to become なりに行く』を刊行。

同展では、アクセルバルが長年ライフワークとして撮り続けている友人や花をモチーフにした写真作品を展示。作品は全てポラロイドで撮影されたソフトフォーカスの写真となる。なお展覧会のタイトルは古いスウェーデン語で「愛/遊び」を意味する。

4月13日には、ヨーガン・アクセルバル自身が在廊するオープニングレセプションを実施。詳細はギャラリーのオフィシャルサイトで確認しよう。

ヨーガン・アクセルバルのコメント

私が覚えている限りでは、友人や恋人、そして仲間たちをより良く知り、深く理解し、愛する方法としてこれまで私は写真を撮り続けてきました。
カメラを使うことによって、言葉のない、対象の心と魂へ向けられる視線を通した会話が生まれてきます。顔、身体、そしてその動きの中から見いだせる美しさを観察し、それらを写真の中に捉えるのです。全ての生き物と同じように花々も撮影します。

彼らと同じ時を過ごし、決して何かを組み込んだりはせずに瞬間ごとに訪れる出来事を逃さないように見るのです。
展覧会タイトルのKAR/LEKとは、私の写真のエッセンスである「愛するものを撮る私自身」のことです。
KAR/LEKとは古いスウェーデン語で「愛」、そしてKAR/LEKと書くことで「愛 / 遊び」という意味を持つようになります。

ヨーガン・アクセルバル『untitled / Polaroid #051』 ©Jorgen Axelvall“untitled / Polaroid #051”2015 Archival Pigment Print 72.9×91.3cm, Courtesy of KEN NAKAHASHI
ヨーガン・アクセルバル『untitled / Polaroid #051』 ©Jorgen Axelvall“untitled / Polaroid #051”2015 Archival Pigment Print 72.9×91.3cm, Courtesy of KEN NAKAHASHI
ヨーガン・アクセルバル『untitled / Polaroid #448』 ©Jorgen Axelvall“untitled / Polaroid #448”2018 Archival Pigment Print 72.9×91.3cm, Courtesy of KEN NAKAHASHI
ヨーガン・アクセルバル『untitled / Polaroid #448』 ©Jorgen Axelvall“untitled / Polaroid #448”2018 Archival Pigment Print 72.9×91.3cm, Courtesy of KEN NAKAHASHI
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