原田裕規の写真展『心霊写真/マツド』 「マツド」がテーマの新作発表

原田裕規の写真展『心霊写真/マツド』が、7月1日から愛知・名古屋の山下ビルで開催される。

1989年に山口で生まれた美術家の原田裕規。絵画や写真、インスタレーションの制作に加えて、キュレーション、テキストライティング、書籍製作など幅広く活動している。2012年から『心霊写真プロジェクト』を展開。主著に『ラッセンとは何だったのか?消費とアートを越えた「先」』などがある。

3月に東京・馬喰町のKanzan Galleryで行なわれた『心霊写真/ニュージャージー』展の続編となる同展。2013年から今年の6月まで原田が暮らしていた千葉・松戸で撮影した写真を「自ら発見した写真 found-photo」と思い込み、架空の撮影者の気持ちを想像して書いた「手紙」を添えることで新たな「心霊写真」を作り出すことを目指した「マツド」がテーマの新作や、産廃業者や古物商ら共に収集し、4月の時点で1万枚を超えた『写真の山』を再び紹介する。「マツド」をテーマにした新作は会場での販売も予定。

初日の7月1日にはオープニングパーティーを実施。7月15日には原田と愛知県美術館学芸員・副田一穂との対談が行なわれる。

イベント情報

原田裕規
『心霊写真/マツド』

2018年7月1日(日)~8月5日(日) 会場:愛知県 名古屋 山下ビル 時間:13:00~19:00 休廊日:月~木曜
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