長崎・天草の「潜伏キリシタン」世界遺産登録、長崎出身の福山雅治が祝福

「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界文化遺産に登録されることが決定。福山雅治が祝福のコメントを発表した。

今年2月、長崎の島々の魅力を伝えるプロジェクト「長崎ブルーアイランズプロジェクト」のナビゲーターに就任した長崎出身の福山雅治。その後クリエイティブプロデューサーとしてプロジェクト全般に携わり、「もっと島のことを知りたい」という想いから5月上旬に長崎県の島を訪問していたという。世界遺産登録された「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」を構成する12の資産の1つである五島列島の「久賀島の集落」も訪問し、歴史に詳しい島の人々から直接話を聞いたとのこと。

なお世界文化遺産登録を記念し、7月31日まで東京・日本橋 長崎館では世界文化遺産のグッズを販売するほか、写真家・池田勉による写真パネルの展示などを行なう。長崎県庁では7月1日から1階の情報発信ゾーンでパネル展示などを実施する。

福山雅治のコメント

このたびは、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の世界遺産登録おめでとうございます。長崎の様々な歴史を知ることでこれからの人類の平和にも繋がっていく。今回の世界遺産登録は、そのきっかけを与えてくれることになるのではないでしょうか。

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