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「浸透可能なるもの」が空間を覆う、表参道でヘスス・ラファエル・ソト個展

ヘスス・ラファエル・ソト『PENETRABLE BBL BLEU』1999年, ed. Avila 2007,PVC(ポリ塩化ビニル)、金属,PVC, metal @Adagp, Paris 2018.
ヘスス・ラファエル・ソト『PENETRABLE BBL BLEU』1999年, ed. Avila 2007,PVC(ポリ塩化ビニル)、金属,PVC, metal @Adagp, Paris 2018.

ヘスス・ラファエル・ソトの個展『PENETRABLE BBL BLEU』が5月12日まで東京・表参道のエスパス ルイ・ヴィトン東京で開催されている。

1923年にベネズエラで生まれたヘスス・ラファエル・ソト。ベネズエラのマラカイボにある美術学校の校長を務めた後、1950年にフランス・パリへ移住。1960年代後半には、キネティック彫刻や大規模な視覚的インスタレーションを牽引するアーティストとして知られるようになった。1967年からソトのキャリア終盤まで制作され続けた『Pénétrable』シリーズは、没入型のインスタレーション。何百もの細い垂直な棒を空間に吊り下げて作り上げた集合体をソト自らが「知覚可能な空間の顕現」と形容し、音を含むさまざまな知覚的体験を盛り込んだ。2005年にパリで逝去している。

同展はフォンダシオン ルイ・ヴィトンによる「Hors-les-murs(壁を越えて)」プログラムの第6弾。今回公開される『Pénétrable BBL Bleu』も没入型のインスタレーションとなる。ただ観るだけでなく参加可能な構造で、鑑賞者は作品の中を通り抜けることで、動的かつ視覚的な作用に没入することができるとのこと。

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