ウェブサイト「大杉漣記念館」が2月20日開設、コラムや写真などアーカイブ

ウェブサイト「大杉漣記念館 ohsugi ren official archive」が、2月20日にオープンする。

昨年2月に66歳で急逝した大杉漣。大杉が最後に現場に立った昨年2月20日は千葉・君津で『バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~』のロケを行なっていた。同作の劇中に登場した「大杉漣記念館」の実現を願う多くの声を受けて、「いつでもどこからでも大杉漣に会いに行ける」ウェブサイトの開設に至ったという。

同サイトには大杉のプロフィールや年表、幼少期からの秘蔵写真、ライブ映像、自撮り動画、出演作品データや受賞歴に加え、大杉が執筆したコラムを掲載。2008年7月から2018年2月までのブログ「大杉漣の風トラ便り」や、所属事務所ZACCOのウェブサイトに掲載されたコラム「現場者」、東京新聞の連載コラム「わが街わが友」、旧ウェブサイトに掲載された「雑感」などが公開される。

今後は主演映画『教誨師』のメイキングを中心としたページや、2001年から2010年まで音楽雑誌『音楽と人』で連載した自伝的エッセイ「ゴンタクレが行く」の配信を予定。「大杉漣記念館」には大杉漣のアーカイブ的なデータベースの役割と、大杉の作品を通して様々な監督や俳優、アーティストに出会う、人と人を繋ぐウェブサイトになってほしいという願いも込められているという。ウェブサイトは2月20日0:00に公開される。

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