ブリー・ラーソンが『ショート・ターム』監督と再タッグ『ガラスの城の約束』

映画『The Glass Castle』が『ガラスの城の約束』の邦題で、6月14日から全国公開される。

ブリー・ラーソンと『ショート・ターム』のデスティン・ダニエル・クレットン監督が再びタッグを組む同作は、ジャーナリストのジャネット・ウォールズが自身の半生を綴ったベストセラー小説が原作。『ニューヨーク・マガジン』で活躍する人気コラムニストのジャネットが、関係を絶ったホームレスの父親との再会をきっかけに、隠してきた自身の子供時代の思い出を呼び起こしていく、というあらすじだ。

ニューヨークで自立した生活を送るジャネット役をブリー・ラーソンが演じる。いつか家族のために「ガラスの城」を建てるという夢を持つエンジニアだったが、仕事がうまくいかず、次第に酒の量が増えて家で暴れるようになった父親のレックス役をウディ・ハレルソン、母親でアーティストのローズマリー役をナオミ・ワッツが演じる。

発表とあわせて予告編が公開。ジャネットが路上でゴミをあさる両親の姿を目撃するシーンや、幼い頃のジャネットにレックスが愛情を注ぐ様子、ジャネットの恋人が「君の両親はイカれている」と話す場面、ジャネットが涙を流す場面などが確認できる。

作品情報

『ガラスの城の約束』

2019年6月14日(金)から新宿シネマカリテ、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国公開
監督:デスティン・ダニエル・クレットン 脚本:デスティン・ダニエル・クレットン、アンドリュー・ラナム 原作:ジャネット・ウォールズ『ガラスの城の約束』(ハヤカワ文庫) 出演: ブリー・ラーソン ウディ・ハレルソン ナオミ・ワッツ 上映時間:127分 配給:ファントム・フィルム
  • HOME
  • Movie,Drama
  • ブリー・ラーソンが『ショート・ターム』監督と再タッグ『ガラスの城の約束』

Special Feature

Crossing??

CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?

詳しくみる

JOB

これからの企業を彩る9つのバッヂ認証システム

グリーンカンパニー

グリーンカンパニーについて
グリーンカンパニーについて