北村匠海が猫耳姿の白石麻衣で「ギガ死」、ソフトバンク「ギガ国物語」CM

ソフトバンクのテレビCMシリーズ「ギガ国物語」の新作「屋上」篇が、3月20日から全国で放映される。

「ギガ充で生きろ。」をテーマに据えた同シリーズには、岡田准一、土屋太鳳、白石麻衣、北村匠海が出演。「ギガ」の消費が激しい架空の国「ギガ国」を舞台に、4人の旅人とロボットのサトウが「ギガ不足」の現状に直面しながら旅を続ける姿を描く。熱血漢のリーダー・オカダ役を岡田准一が演じるほか、真面目で純粋なタオ役に土屋太鳳、冷静沈着なシライシ役に白石麻衣、気弱で他力本願なタクミ役に北村匠海がキャスティング。

「屋上」篇は、月末を迎えて「ギガ死」していく人々を描いたもの。「ギガ」が尽きた学生たちが地面に崩れ落ちていく姿をはじめ、シライシが「動画の見過ぎだわ」と呟く様子、オカダの「来月1日までこのままだ」という言葉、スマートフォンを片手に倒れるタクミが「ついつい、猫動画を……」と口にするシーン、オカダが「猫は見ちまうんだよー!」と叫ぶ場面などが確認できる。

ソフトバンクのオフィシャルYouTubeチャンネルでは、劇中でタクミが視聴している動画「おとなりの、にゃんこ。」が公開。神奈川・相模原の一軒家で、猫耳としっぽを装着して飼い猫に扮した白石麻衣が、化粧台の前で髪を梳く姿や障子を破る様子、土佐鰹のタタキを頬張るシーン、キュウリにおびえる場面などが映し出されている。

「屋上」篇の舞台は砂嵐が吹き荒れる屋上。撮影の開始と同時に激しい砂嵐が巻き起こるが、出演者は瞬きをせずに演技を続行した。岡田はスタッフの「すいません。もう一度砂行きます……」という声に「全然大丈夫です! 喜んでー!!」と応じたという。北村は膝から崩れ落ちるシーンを何度も演じたが、スタッフから「大丈夫?」と声をかけられると「大丈夫です! もっとこうした方がいいですか?」と答えたとのこと。

またCMの内容に関連して、4人に「ついつい見てしまう動画」を質問。「超人動画」と回答した岡田は「なんかいっぱいいるじゃないですか(笑)。スゴ技!みたいなのとか、超人とか達人とかそういうのはすごく好きですね。達人になりたいので(笑)。あとは癒しの動画とか、面白動画とかも結構見ますよ!」とコメントを寄せた。

「料理動画」を挙げた土屋は「料理上手な方の手際の良さはスポーツ観戦のように興奮や感動をしますし、すごいレシピに出会った時は、観ていた自分を『よくぞ見つけた!』と心から褒めたくなります(笑)」と語っている。白石は「咀嚼動画」と答え、「唐揚げとかおせんべいをいい音をさせて食べる人をひたすら見るやつです(笑)。寝る前に見てしまうので、『あーお腹すいた、食べたい』と思いながも、気持ちよく眠りにつけます」とコメント。

毎月20GB以上を消費するという北村は、「新しいアーティストのミュージックビデオとかあったら見ちゃいます。どんどん新しいアーティストが出てくるので、すごい音楽と出会うのが楽しくて。音楽系を見たり聞いたりしてることが多いですね」と述べている。

さらに、抽選で5人に商品券5万円分がプレゼントされる「#猫は見ちまうんだよー 投稿キャンペーン」がスタート。4月15日までの期間中、ソフトバンクのオフィシャルTwitterアカウントをフォローして対象のツイートをリツイートするか、TwitterもしくはInstagramアカウントをフォローした上でハッシュタグ「#猫は見ちまうんだよー」を付けて猫の動画や写真を投稿すると応募完了となる。詳細はキャンペーンの特設サイトで確認しよう。


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