She is『BLIND BOOK DATE』当日枠と「めかくし古本市」ラインナップ発表

She is主催のイベント『BLIND BOOK DATE』の当日参加枠と「めかくし古本市」のラインナップが発表された。

2017年の立ち上げの時期から特集テーマにそった本を選書するトークイベント『She is BOOK TALK』を行なってきたShe is。「言葉」と「本」をテーマに、11月29日に東京・渋谷PARCO 10F ComMuneで開催される『BLIND BOOK DATE』では、吉澤嘉代子、和田彩花による朗読会とShe isのGirlfriendsによる「めかくし古本市」を展開する。加えて、テレビ東京で12月2日から放送されるドラマ『東京デザインが生まれる日』との関連イベントとして、主演のモトーラ世理奈をゲストに迎えた朗読と、千原徹也(れもんらいふ)トークも行なう。

朗読会&トークイベントの当日参加枠は、11月29日11:00から渋谷PARCO 10F 「めかくし古本市」会場でShe is Membersの登録確認を行なったのち案内。

1冊ずつ本の題名を伏せた古本が並ぶ「めかくし古本市」には、伊波英里、植本一子、長田杏奈、生物群、つめをぬるひと、戸田真琴、はらだ有彩、めぐみあゆ、山崎まどか、和田彩花の10人が参加。本の題名の代わりにそれぞれの視点で本を名付けている。参加は無料。

各ラインナップは、伊波英里「ことばのみずみずしさに溺れる本(素敵なしおり付き)」「陽だまりのようなことばたちの本(素敵なしおり付き)」「きのうより猫が好きになる本(素敵なしおり付き)」、植本一子「お腹が空いても平気な時に読む一冊」「生きることについて考えたい時に読む一冊」「本が大好きな人が読む一冊」、長田杏奈「手放してはならぬもの。」「WikiとしNIKEるもの。」「裸で公園にいるもの。」、生物群「寒い海への冒険の書」「生活の隣の隣」「舌尖上的文庫」、つめをぬるひと「笑えないはずのことを可笑しく味わいたい時の本(つけ爪付き)」「かっこわるくてかっこいい生き様を心にしまっておきたくなる本(つけ爪付き)」「PARCOで散財したくなる本(つけ爪付き)」、戸田真琴「2020年の都市の中でひらく本」「人生という長い旅の流れに身を任せたい時にひとりで読む本」、はらだ有彩「住んでいない街に住んでいた気分になる本」「捨てようと思っていたものをもう一度開いてみる気分になる本」「今自分が生きていない月日を生きている気分になる本」、めぐみあゆ「日常×パンク(おまもりシールつき)」「Life is Editorial.(おまもりシールつき)」「あこがれ(おまもりシールつき)」、山崎まどか「女性の人生に思いを馳せる本(旅先で買ったノート付き)」「ただただ本をジャケ買いしたくなる本(旅先で買ったノート付き)」「ジュリエット・グレコかバルバラを聴きながら見たい写真集(旅先で買ったノート付き)」。和田彩花の古本に関しては、当日16:00に入荷予定とのこと。

イベント情報

『BLIND BOOK DATE』

2020年11月29日(日)11:00〜19:00 会場:東京都 渋谷PARCO 10F ComMune

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