審査員に深澤直人ら 広島発のデザインを世界に発信するプロジェクト始動

広島県主催のプロジェクト『HIROSHIMA DESIGN CHALLENGE 2021』がスタートした。

「イノベーション立県」を掲げる広島県は、持続可能な経済社会を実現するため新たな価値やサービスが沸き起こるイノベーションエコシステムの構築に向けた取組の一環として『ひろしまサンドボックス』を2018年から実施。『HIROSHIMA DESIGN CHALLENGE 2021』は「街なかをピースにするデザイン」をテーマに据えて広島県の事業者が「デザイン」を活用し、クリエイターと共同で空間や設置物などの開発に挑戦するプロジェクトとなる。

審査員およびアドバイザーは、深澤直人、谷尻誠、吉田愛(SUPPOSE DESIGN OFFICE)、柴田隆寛ら。3月26日まで広島県内の参加事業者を募集している。クリエイターの募集は4月12日から開始。

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