渋谷区公認配信プラットフォームの新エリア「バーチャル原宿」が5月25日にバーチャルSNS「cluster」上にオープンする。
「渋谷5Gエンターテイメントプロジェクト」を運営するKDDI、渋谷未来デザイン、渋谷区観光協会が手掛ける渋谷区公認配信プラットフォーム。昨年5月に第1弾の「バーチャル渋谷」がオープンした。
第2弾となる「バーチャル原宿」は、ラフォーレ原宿と東急プラザ表参道が向かい合う「神宮前交差点エリア」を中心に街並みを再現。今年デビュー10周年を迎えるきゃりーぱみゅぱみゅがスペシャルサポーターに就任した。オープンとあわせて、5月25日から『バーチャル原宿 au 5G POP DAY OUT 2021』が開催される。
長谷部健渋谷区長のコメント
新型コロナウイル感染拡大により、この1年で生活様式や価値観が大きく変化しました。渋谷区としてはこのような変動のなか、昨年の5月に「バーチャル渋谷」がオープンし、新しい手法でのカルチャーの拡張を進めてきました。今回も、様々な企業・団体、また原宿を愛するオリジネーターの皆様との協力のもと、バーチャルの原宿を新エリアとしてオープンします。原宿は国内だけなく、海外からも注目される「ポップカルチャーの街」としていつもトレンドを発信してきました。今後は、バーチャル空間と連動することで、これからの時代に合わせた原宿カルチャーを作り上げ、街の魅力を底上げしたいと考えています。まだまだ、厳しい状況が続きますが渋谷区としてはこのような挑戦をし続けたいと考えています。
きゃりーぱみゅぱみゅさんのコメント
デビューから10周年を迎えた年に、スペシャルサポーターに選んでいただきありがとうございます。わたしにとって原宿の街はとても大切な場所です。今はコロナ禍で大変な状況だと思いますが、世界中の多くの方々に「リアルな原宿」と「バーチャルな原宿」、両方の魅力を発信していきたいと思います！
