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松たか子、神木隆之介、小日向文世らが出演の舞台『パ・ラパパンパン』上演

左から神木隆之介、松たか子、小日向文世
左から神木隆之介、松たか子、小日向文世

松尾スズキ演出、藤本有紀脚本の舞台『COCOON PRODUCTION 2021+大人計画「パ・ラパパンパン」』が11月3日から東京・渋谷のBunkamura シアターコクーン、12月4日から大阪・森ノ宮ピロティホールで上演される。

松尾がシアターコクーンで自作以外の戯曲演出に初挑戦する同公演は、現実と物語が交錯するミステリーコメディー。雰囲気に流されて「次は本格ミステリーを書く!」と宣言してしまった鳴かず飛ばずのティーン向け小説家は、『クリスマス・キャロル』の世界を舞台に極悪非道の貸金業者スクルージが殺害されるというミステリーを執筆するが、「彼は犯人じゃない!!!」と気づき、編集者に連絡を取ろうとした時、現実でも事件が起きるというあらすじだ。

ティーン向け小説家役で主演を務めるのは、松尾の舞台に初めて挑む松たか子。小説家に振り回される担当編集者役に神木隆之介、物語に登場する守銭奴スクルージ役に小日向文世がキャスティングされているほか、大東駿介、皆川猿時、早見あかり、小松和重、菅原永二、村杉蝉之介、宍戸美和公、少路勇介、川嶋由莉、片岡正二郎、オクイシュージ、筒井真理子、坂井真紀が出演する。

東京公演のチケットは9月12日、大阪公演は11月7日から一般販売スタート。

松尾スズキのコメント

数年前に藤本さんと初めてテレビで仕事をさせていただき、そのコメディセンスと洗練されたストーリーテリングに「これは勝てない」と感動し、お友達になっていただきました。それ以来、俳優として出演ばかりしている関係でしたが、このたび、初めて藤本さんの戯曲を演出するという長年の夢がかなうのです。出演者も松さん、神木くん、小日向さんを初め、盤石とも言えるつわ者が一同に介し、僕がこれまで作ってきたものとは趣を変えた、一大エンターテインメント作品が立ち上がる予感、それしかしていません。コロナの時代だからこそ、困難に明るく立ち向かいたいものです。

藤本有紀のコメント

松尾さんから与えられた最初のキーワードは「ゴージャス」でした。ゴージャスなミステリーをつくりたい。極上のエンターテインメントにしたい。でも一番大事なことは、それがコメディであること。「エンターテインメント精神に満ちたゴージャスなミステリーコメディ」。なんですかそれ。そんな芝居があったら観たいです。でも、そんな芝居を書けたなら幸せです。いえ、私はとっくに、この上なく幸せです。松尾スズキにコメディの脚本を依頼されたのですから。
キャストをご覧いただければおわかりのように、すでにゴージャスです。絢爛豪華なエンターテイナーがそろっています。目標の半分は達成されたも同然です。残りの半分「ミステリーコメディ」に「ファンタジー」をつけ加えて書いてみました。クリスマスの近づくころ、みなさまに楽しんでいただけましたら幸いです。

松たか子のコメント

松尾スズキさんの舞台に、初めて出演させていただくことになりました。
横文字の登場人物達、有名なクリスマスソング、二重構造の物語、、、。その中に自分がいることが許されるのか、まだドキドキしています。
「リトル・ドラマー・ボーイ」を頭の中で鳴らしながら、ただただ稽古、本番に向けて、突き進んでいきたいと思います。
どんな芝居になるのかまだ誰も、松尾さん以外?わかりません。でも、きっと、必ずや、、、頑張ります。

神木隆之介のコメント

人生2回目の舞台です。
そして、松尾さんの作る作品にまた携われることが、この上なく光栄です。前回参加させてもらった『キレイ-神様と待ち合わせした女-』では、とんでもなく緊張していましたが、
松尾さんがリードしてくださり、やり切ることができました。今回2回目。やはり今から緊張しています。
松尾さん、そしてキャストの皆様の胸をお借りする思いで、全力で挑みたいと思います。ひたすら頑張ります。

小日向文世のコメント

初めて松尾君の作・演出の舞台に参加してから17年が経ちました。50歳の時でした。
人生経験を重ねればすこしは楽になるのかなと期待してたけど舞台の厳しさと大変さは今も変わらない・・・。不安はますます膨らみます。
でもとにかく楽しみたい。ワクワクしながらシアターコクーンの舞台に立てますように。
松尾君、藤本さん早く台本ください!!

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