レビュー

突如高知から届いた、万人の為の歌声

CINRA編集部
2009/03/03
突如高知から届いた、万人の為の歌声

昨年、ノーマークの新星が高知より素晴らしい歌声を届けてくれた。mojoco(モロコ、と読む)という名の二人組は、都会ではなかなか感じられない、優しい日差しの暖かさを音楽に閉じ込めて、届けてくれる。ほどよい静けさと、その隙間にしみ渡る優しい歌声とメロディーは、見なれた街の風景をガラリと変えてしまうほど、心に穏やかな風を吹き込んでくれたのでした。そんな彼ら、デビュー作からたった半年でフルアルバムを届けてくれました。春めいてくるこれからの季節によく似合う、新鮮で暖かな音楽です。昼下がりの野外ステージでモロコのライブを見れたら、最高に幸せな気持ちになれるんだろうなぁ。

※このコンテンツは旧「ピックアップアーティスト」の掲載情報を移設したものです

プロフィール

『だからゆくのさ』

2009年3月4日発売
価格:2,310円(税込)
PERFECT MUSIC XQFL-1007

1. ヒミツヨルノセカイ
2. サイモン
3. 青写真
4. ダンスミュージック
5. ブラックホール
6. magic peanut
7. いつものきまぐれ
8. 僕らの住む街
9. だからゆくのさ

モロコ

園部 信教(Vocal、Guitar)山崎 "paul" 貴博(Drums、Percussion、Keyboard) の二人組。2006年、高知県高知市にて結成。日中のあたたかさと夜中の静寂さをあわせ持つ世界観、日常を切り取る歌と透き通った声が彼らの持ち味。デビュー盤「日曜の朝、黒に染まる夜」が耳の早い音楽ファンからミュージシャン連中、さらに大人達をも巻き込んで全国的に話題となり、一躍リラックスミュージックの最高峰に躍り出る。ただいますべるように活動中。

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