今週の編集部まとめ

毎週月曜日更新 2017年12月4日
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編集部員の、ちょっとひとこと

  • 柏井万作
    柏井万作

    激動の2017年、今年のカルチャーの顔は誰だ?

    日本に向けてミサイルが飛んでくるのが当たり前になった2017年。何が起きるか、一寸先は闇ですね。あと1年ちょっとで平成が終わり、新しい時代とともに東京オリンピックがやって来て、そうかまさに時代の変わり目なんだと大げさに語ることもできる1年でしたが、皆さんはどんな風に過ごされたでしょう。実際のところ、CINRA.NETが扱っている「カルチャー」の世界も、大きな変化を迎えています。音楽についてはぜひ、LINE RECORDSの田中さんと柴那典さんの対談が面白かったので読んでいただきたいですが、ネットやスマホが僕らに革命的な変化をもたらしてくれたのは事実。こういう転換期にこそ、未知なる素晴らしいカルチャーが発生していると思います。CINRA.NET では来年に引き続き、読者が選ぶ2017年のカルチャーランキング企画を実施していますので、ぜひ皆さんの2017年イチオシを教えてください! どんな結果が出るのか楽しみです!

  • 宮原朋之
    宮原朋之

    未来の公共ホールの可能性にワクワク

    自分の最後の公共ホールの想い出といえば、高校生の頃。全校総出で近くの公共ホールに映画(なぜか『フェイク』)を見に行った記憶があります。それ以降、地域の公共ホールとは縁もなにも、存在自体を忘れかけていたというのが正直なところ……。そんな公共ホールで面白い取組みをしているのが長崎市チトセピアホール・館長の出口亮太さん。通常事業以外に、助成金に頼らずにチケットの収入だけで自主事業を成立させるという、その見事な実践はもちろんですが、公共性について自らに問いかけ、地域全体を俯瞰して文化のために邁進する姿勢には、大仰な絵空事ではないリアリティーのある明るい未来を感じました。今度、近所の公共ホールを覗いてみようかな。

  • 川浦慧
    川浦慧

    ちょっと、まってください

    ナイロン100℃の新作『ちょっと、まってください』東京公演にギリギリ滑り込んできました。
    また今回も、ものすごいものを見た。大きな家に住むお金持ちと、その庭に住む乞食の話。お金持ちと乞食がだんだん入れ替わっていく、不条理喜劇に声を出してケラケラ笑ったり、静かにニヤっとしながらも、同時に流れる不気味さとか奇妙さが怖くもあり。さっきまでそこにあったものが、この瞬間になくなっていて、もう立てなくなって、周りにいるのは全員知らない人、みたいな静かな恐ろしさが快感です。本多劇場を出たらすごく寒くて、なぜか安心しました……。

  • 久野剛士
    久野剛士

    いよいよ来たな、このときが! Ovall、4年ぶりの復活ライブ

    2013年、Ovallの活動休止。そのニュースに触れたときのショックは、いまもよく覚えている。その彼らが、12月3日(日)に渋谷WWW Xで復活ライブを開催。グルーヴ職人三名(Shingo Suzuki、mabanua、関口シンゴ)による、巧みな演奏で披露される懐かしい楽曲の数々。黒く、温かみのある音で、会場が包みこまれた。アンコールでは、コモンの“THE LIGHT”(またはその元ネタのボビー・コールドウェル“Open Your Eyes”)のカバーも披露。そのサビを聞くだけで涙が溢れそうになる病を患う私の心に、光を灯してくれた。来年には、アルバムをリリースする予定だという彼ら。再始動したOvallの作品も、首を長くして待ちたい。

  • 後藤美波
    後藤美波

    いま一番勢いのあるK-POPグループが日本上陸

    こちらのコーナーには初めて登場します、CINRA.NETニュース編集部の後藤です。ここ数年K-POP沼にはまっているのですが、みなさんWanna Oneというグループを知っていますか?
    今年韓国で社会現象とも言える話題を集めたサバイバル番組『プロデュース101』第2期内で、視聴者の人気投票によって選出された11人組のボーイズグループです。彼らは所属事務所も違えば、練習歴も違う(すでに別のグループでデビュー済の苦労人なメンバーも)、おまけに番組のルールで結成から約1年半で解散することが決まっているという特殊な成り立ちとドラマチックな背景を背負っているグループなのですが、デビューと同時にチャートで1位をとったり、大きな会場でコンサートを成功させたりと、いま一番勢いのある新人グループかもしれません。そんな彼らの日本初ライブが先日横浜アリーナで行われましたが、会場中の割れんばかりの歓声に負けないフレッシュで力強いパフォーマンスに、いま彼らがまさに乗りに乗っている理由がわかるようでした。期間限定グループである彼らの輝きを見ることができるのは今だけ。日本での展開も期待したいです。

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