今週の編集部まとめ

毎週火曜日更新 2018年3月26日
BACKNUMBER

編集部員の、ちょっとひとこと

  • 野村由芽(CINRA.NET編集部)
    野村由芽(CINRA.NET編集部)

    花を見るいくつかの理由

    時々「はじめて雨を見た人のまね」をしたり「はじめて〇〇したのはいつか?」みたいなゲームをすることがあります(〇〇には例えば、「初めてドアが開いて光を見たのはいつか?」みたいなものが入ったりします)。それはなぜかというと、わたしが「世の中に慣れていない人」がすきで、その「慣れなさ」さえ持っていれば、ずっと世を問いあたらしいものをつくることができるはずだから、という想いがあるからなのですが、先日の夜明けの花見でそれは自然発生的におこりました。「なぜ花見をするのか」を2時間ほど問われ、花見に慣れていたわたしたちは「もこもこの花の天井ができてまじ夢みたい」「人と会う口実になる」など情緒や実利など推しをわけて説明を試みたのですが、話しているうちに自分が花見をしたい理由が明確になる感じが禅みたいであったし、人によって花に会う理由がちがうことも、力づくで共感を促すのがむずかしいことも、それらすべてがおもしろかったのでした。ワンテーマで「なぜ」を考えるあそび、おすすめです。

  • 矢島由佳子(CINRA.NET編集部)
    矢島由佳子(CINRA.NET編集部)

    Awesome City Club in CROSSING CARNIVAL

    4月22日(日)開催『CROSSING CARNIVAL』に出演していただくAwesome City Clubのインタビュー記事を、本日公開させていただきました。インタビューのなかでatagi(Vo,Gt)さんは、このイベントについて「『出演する側にも負荷がかかるかもしれないけど、特別な体験を提供したい』って企画書に書いてあるのを見て、すごく攻めたイベントだなって思ったし、このイベントを特別にしなきゃという使命感も感じました」と意気込みを語ってくれています。Awesome City Clubは、建築家・デザイナー・アーティストの遠藤治郎さんによる演出とのコラボステージを作っていただきます。Awesome City ClubとCINRA.NETは、長く深い付き合いになりますが、今回取材にいくと、まったく事前に予想していなかった話へと展開していきました。バンドの状況について、心境を生々しく語ってくれたインタビュー記事、ぜひお読みください。

  • 久野剛士(CINRA.NET編集部)
    久野剛士(CINRA.NET編集部)

    MIgosばかり聴いて

    なぜか妙にMigosの気分になって、週末はよく彼らの曲を聞き直していました。一部では「現代のTHE BEATLES」とまで言われている彼ら。ただ、私はジェームス・ブラウンの方が近いのではないかと、ボーっと考えていました。三人組とソロという違いはあれど、「ビートの反復」「同じワードの連呼」「要所要所で挟まれるシャウト」など、数々の共通点が見て取れます。そして、JBバンドの楽器のように、通常のラップ以上にビートがより強調される三連符フロウ。色々な事情で、来日が難しいのは察していますが、近々、なんとか生で“Bad and Boujee”を見られる日が訪れることを期待しています。

  • 木村直大
    木村直大

    横浜美術館『ヌード展』

    先週末、横浜美術館で始まった『ヌード展』を鑑賞してきました。話題となっているロダンの『接吻』という彫刻も素晴らしかったのですが、それ以上に印象的だったのが、ヌードというシンプルなテーマに沿ってキュレーションされている企画性の面白さ。多様性のあるヌード、でも人間誰しも生まれてきた時はヌードなわけで、世の中のありようが様々な作品を通して見えてきます。これからの季節、みなとみらいも大変気持ちの良いロケーションなので、みなさんもぜひ行ってみてください。

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