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日常化したインターネットから生まれる新たな表現を考察、ICCで7組出展の企画展

インターネットと表現のこれからを考察する企画展『[インターネット アート これから]―ポスト・インターネットのリアリティ』が、東京・初台のNTTインターコミュニケーション・センター [ICC]で3月18日まで開催されている。

同展は、2011年7月に開催された座談会『インターネット・リアリティとは?』をきっかけに発足した研究会「インターネット・リアリティ研究会」によって企画されたもの。インターネットが日常化した環境に由来する表現を「ポスト・インターネット」としてとらえ、展示作品を通じて新たなリアリティや人間像、コミュニケーションの様式を探っていく。

出展作家は、千房けん輔と赤岩やえによるアートユニット「エキソニモ」、サンフランシスコ在住の川島高とRADIOHEAD“House of Cards”のPVも手掛けたアーロン・コブリン、ネットをベースに様々な名義で活動するパーカー・イトー。さらに、自作機器やソフトウェアを用いた作品を制作する谷口暁彦、お絵描き掲示板を利用した公開制作も行なっている二艘木洋行、クラブDJ、店舗経営者、モデル、興行師など多岐にわたる活動を展開するDJぷりぷり=金太郎も名を連ねている。

また、遠藤拓己とドミニク・チェンにより創業された「dividual」は、タイピング情報を記録・再生することができるソフトウェア「TypeTrace」とタイピングを再現可能なキネティックキーボードを用いて、舞城王太郎が作品を執筆する模様をコンピュータ上で再現する作品を出展している。なお会期中には、会場内で展示に加えて作品のアップデートも随時行われる予定だ。

『[インターネット アート これから]―ポスト・インターネットのリアリティ』

2012年1月28日(土)~3月18日(日)
会場:東京都 初台 NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]
時間:11:00~18:00(入館は閉館の30分前まで)

出展:
エキソニモ
アーロン・コブリン+川島高
パーカー・イトー
dividual
谷口暁彦
二艘木洋行
DJぷりぷり=金太郎
ほか

休館日:月曜
料金:500円
※身体障害者手帳をお持ちの方および付添1名、65歳以上、高校生以下は無料
※会期中本人に限り何度でも再入場可能

(画像:『[インターネット アート これから]―ポスト・インターネットのリアリティ』フライヤー)

『[インターネット アート これから]―ポスト・インターネットのリアリティ』フライヤー
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