サックス奏者・小埜涼子による変態的ソロアルバム、ライヒのサックスバージョンも収録

アルトサックス奏者・小埜涼子のソロアルバム『ウンディーネ』が、5月31日にリリースされる。

名古屋在住の小埜は、即興演奏を中心にジャンルを越えた活動を展開している音楽家。自身のバンド「リョーケストラ」や吉田達也とのユニットSax Ruins、津山篤とのユニット「御じゃず」でも活動するほか、Acid Mothers Templeや渋さ知らズへのゲスト参加など、数多くのライブやレコーディングに参加している。

アルバム『ウンディーネ』には全13曲を収録。スティーヴ・ライヒの“Piano phase”のサックスバージョンや、Emerson, Lake & Palmerの“Tarkus”を1.5倍速したバージョン、チャーリー・パーカーのフレーズをコラージュした音源に歌詞をつけたボーカル楽曲など、多彩な楽曲が収められている。ゲストには白木佐也加(Vo)、吉田達也(Dr)、谷向柚美(Voice)が参加。

小埜涼子
『ウンディーネ』

2012年5月31日発売
価格:2,310円(税込)
doubtmusic / dms-145

[SIDE A]
1. genie-Sylph
2. esoteric
3. hacker
4. hologram
5. dabbler
6. piano phase
[SIDE B]
7. birds
8. noodle maffler
9. eager beaver
10. morphing
11. fluffy
[SIDE C]
12. tarkus
13. genie-Undine

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(画像上:小埜涼子、画像下:小埜涼子『ウンディーネ』ジャケット)

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