浅野忠信や宇川直宏がホドロフスキーの魅力語るフリーペーパー、第1号が配布中

アレハンドロ・ホドロフスキー監督の魅力に迫るフリーペーパー『THIS IS ALEXANDRO JODOROWSKY』の第1号が配布されている。

今年6月にドキュメンタリー映画『ホドロフスキーのDUNE』、7月に23年ぶりの新作『リアリティのダンス』が公開されるアレハンドロ・ホドロフスキー。4月には監督自身の来日も決定している。

映画公開と監督の来日に先駆けて発行された第1号には、特集記事「ホドロフスキーとは何者か?」を掲載。浅野忠信、宇川直宏、戌井昭人(鉄割アルバトロスケット)、ニコラス・ウィンディング・レフン、京(DIR EN GREY、sukekiyo)らが、ホドロフスキーとその作品についてコメントしている。同号の配布は、新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ有楽町、渋谷アップリンクなど都内映画館で行われているほか、オフィシャルサイトでPDF版をダウンロードすることも可能だ。

なお、未完のSF大作『DUNE』の裏側に迫る『ホドロフスキーのDUNE』は6月14日から、『第66回カンヌ国際映画祭』監督週間でプレミア上映された自伝的作品『リアリティのダンス』は7月12日から、共に新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ有楽町、渋谷アップリンクほか全国で順次公開される。また、河村康輔による2作の共通ビジュアルも公開されている。

書籍情報

『THIS IS ALEXANDRO JODOROWSKY Vol.1』

2014年2月5日(水)発行
執筆者:浅野忠信、戌井昭人、宇川直宏、京、楠本まき、須田剛一、滝本誠、ニコラス・ウィンディング・レフン、柳下毅一郎、浅井隆、原正人
発行:アップリンク

作品情報

『ホドロフスキーのDUNE』

2014年6月14日(土)公開
監督:フランク・パヴィッチ
出演:
アレハンドロ・ホドロフスキー
ミシェル・セイドゥ
H.R.ギーガー
クリス・フォス
ニコラス・ウィンディング・レフン
配給:アップリンク/パルコ

作品情報

『リアリティのダンス』

2014年7月12日(土)公開
監督・脚本:アレハンドロ・ホドロフスキー
原作:アレハンドロ・ホドロフスキー『リアリティのダンス』(文遊社)
音楽:アダン・ホドロフスキー
出演:
ブロンティス・ホドロフスキー
パメラ・フローレス
クリストバル・ホドロフスキー
アダン・ホドロフスキー
配給:アップリンク

(画像:『THIS IS ALEXANDRO JODOROWSKY Vol.1』表紙)

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