Twitterの人気アカウント「もんじゅ君」の新刊『もんじゅ君対談集 3.11で僕らは変わったか』が、本日2月15日に刊行された。
同書は、福井・敦賀にある高速増殖炉「もんじゅ」の非公式キャラクターもんじゅ君が、震災後にどのように考え、社会と向き合ってきたかについて各界の第一人者と語り合った対談集。対談相手は、美術家の奈良美智、音楽家の坂本龍一、武術研究家の甲野善紀、写真家の鈴木心、哲学者の國分功一郎が名を連ねている。
カバーと口絵には、対談にも登場する福島県出身の鈴木心が福島第一原発の警戒区域内を訪れて撮り下ろした写真が使用されている。また、巻頭にはもんじゅ君による福島第一原発のルポも掲載されている。
リリース情報
『もんじゅ君対談集 3.11で僕らは変わったか』
2014年2月15日（土）刊行
著者：もんじゅ君
価格：1,680円（税込）
発行：平凡社
（画像上：『もんじゅ君対談集 3.11で僕らは変わったか』表紙、画像下：もんじゅ君）
