mus.hibaの初アルバム『White Girl』、「雪歌ユフ」が歌う全11曲＆ジャケは寺本愛

2014.10.13 Mon

mus.hibaの1stアルバム『White Girl』が、12月10日にリリースされる。

2011年にDTMによる作曲を始めた東京在住のトラックメイカーmus.hiba。フリーの歌声ソフト「UTAU」の音声ライブラリー「雪歌ユフ」を使用して制作した楽曲をSoundCloudなどで発表し、国内外で注目を集めている。meishi smileが運営するレーベル「ZOOMLENS」にも所属しており、アイルランドのHarmful Logicとのコラボレーションや、アメリカのトラックメーカーSpazzkid、インドネシアのバンドTOKYOLITEのリミックスなども制作。10月9日には分解系レコーズから、EP『Lycoris』をリリースした。

mus.hibaにとって初のフルアルバムとなる『White Girl』には、雪歌ユフの歌声と、ドリーミーなチルウェイブサウンドが融合した11曲を収録。「雪」や「冬」をキーワードに、「2次元のキャラクターが歌う儚さ」を表現している。アートワークを手掛けたのは、イラストレーターの寺本愛。ジャケットには、雪歌ユフのキャラクターをモチーフに寺本が描き下ろした少女のイラストが使用されている。