J・G・レヴィットが命綱なしの綱渡り男に、実話3D映画から高所恐怖症注意の予告

映画『ザ・ウォーク』が、2016年1月23日から全国で公開される。

同作は、1974年に当時世界一の高さを誇ったアメリカ・ニューヨークのワールドトレードセンターのツインタワーをワイヤーロープで繋ぎ、命綱なしで渡った男フィリップ・プティの実話を3D映像で映画化した作品。プティ役を『(500)日のサマー』『インセプション』などのジョセフ・ゴードン=レヴィットが演じ、監督を『バック・トゥ・ザ・フューチャー』『フォレスト・ガンプ/一期一会』などのロバート・ゼメキスが務めている。

公開中の予告編では、風が吹く高さ411メートルのビルの屋上で、外に飛び出した鉄骨の上を歩くレヴィットの姿や、レヴィットが鉄骨の先端で片足立ちする様子などが映し出されている。記録には残っているが、映像には残されていないというプティの挑戦の映画化に際し、ゼメキス監督は「1974年当時世界一の高さを誇るツインタワーの間を渡ろうとするなんて、誰も考えない。前人未到のチャレンジをした男だけが味わえる外界から遮断された孤独。生と死のドラマ。高所恐怖症にはあまり気持ちのいいものではないかもしれないがね(笑)」と語っている。

作品情報

『ザ・ウォーク』

2016年1月23日(土)から全国公開
監督:ロバート・ゼメキス
原作:フィリップ・プティ『TO REACH THE CLOUDS』
出演:
ジョセフ・ゴードン=レヴィット
ベン・キングズレー
ほか
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

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