劇団☆新感線35年の歩みを辿る展覧会、ファン会報誌『めぐり』も復活

2015.08.16 Sun

『劇団☆新感線35周年記念《秋冬展》「大☆新感線博」』が、9月11日から東京・渋谷のパルコミュージアム、11月6日から大阪・梅田のHEP HALLで開催される。

今年で旗揚げ35周年を迎える劇団☆新感線の歴史を、小道具や衣裳の展示、劇団員や関係者の証言などを通して振り返る同展。9月3日に全80公演を終える最新作『五右衛門vs轟天』で使用された衣裳や小道具も展示されるほか、古田新太と橋本じゅんがそれぞれ演じる名物キャラクター・轟天と五右衛門のカツラなどを使って写真撮影が出来るコスプレコーナーも設置。さらに展覧会チケットには、粟根まことがかつて編集長を務めたファン会報誌『めぐり』の復活版が付属する。

また、同展の関連企画として、東京・渋谷のシネクイントでは9月12日から『新感線動画まつり』が開催される。なお、劇団☆新感線では今後も35周年を記念する様々なイベントが企画されているという。詳細はオフィシャルサイトの続報を待とう。