子どもが名画の「贋作」描く、親子アート集団・アーブル美術館展

アーブル美術館による展覧会『大々贋作展』が、10月30日から東京・渋谷のパルコミュージアムで開催される。

アーブル美術館は、フランス・パリのルーブル美術館に憧れる藤原晶子と、藤原の子である天馬、心海で構成されるアートユニット。2人の子どもが藤原の指導のもとで、ヨハネス・フェルメール、レオナルド・ダ・ヴィンチ、アンディ・ウォーホル、エリザベス・ペイトンなどの名画を模写した作品を発表している。

同展では、アーブル美術館による古今東西の名画の「贋作」約50点を展示。未発表の新作も初公開される予定だ。また会場では、同展にあわせて刊行される初の作品集『大贋作展』を先行販売。同書には会田誠による解説が掲載されるほか、ブックデザインをgroovisions、編集を菅付雅信が手掛けている。

イベント情報

アーブル美術館
『大々贋作展』

2015年10月30日(金)~11月16日(月)
会場:東京都 渋谷 パルコミュージアム
時間:10:00~21:00(最終日は18:00まで、入場は閉場の30分前まで)
料金:一般500円 学生400円
※小学生以下無料

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